1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 11:42:38.25 ID:CAP_USER*.net

サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権で、韓国代表は1月30日の決勝で日本に逆転負け。韓国メディアは「一瞬に崩れた韓国」「骨身にこたえた」などと悲壮感を漂わせた。

対戦前に、勝利したら韓国の伝統衣装で会見に臨むと啖呵を切った韓国監督は、リオ五輪で日本との再戦があれば「必ず相手の鼻をへし折る」(朝鮮日報)と語り、品格を疑わせた。決勝で「日本をひざまずかせる」と高飛車だった韓国ネットユーザーも「悔しくて眠れなかった」などとコメントし、韓国中が敗戦ショックにうちひしがれた様子だ。

 韓国は何かと日本を目の敵にする。特にスポーツには愛国心をすり込みやすく、サッカーなどの日本戦ではヒートアップする。2012年ロンドン五輪の3位決定戦では、韓国の選手が日本に勝利した瞬間、「独島は我が領土」と書いた紙を掲げるパフォーマンスを演じ、五輪憲章に抵触するとして懲戒処分を科されたほどだ。

 それだけに、日本戦を前して韓国内は異様な盛り上がりをみせた。1月30日付の朝鮮日報(電子版)によると、韓国協会は日本戦の応援スローガンを「日本は韓国の優勝自販機」に決めた。韓国語の自販の読み方がジャパンであり、これを英語の発音のジャパンと語呂合わせしたようだ。外交関係が微妙な日韓間だけに、このスローガンは微妙な空気を醸し出すのではとヒヤヒヤする。

 さらに、一国の代表チームを率いる監督までもが浮かれていたとしか思えない発言をしている。申台竜監督は「日本戦は自信満々だ」と語ったり、決勝戦で勝利したら韓国の伝統衣装を「着て記者会見に臨む」と発言し、対戦相手へのリスペクト(尊敬)がまるで感じられなかった。

 サッカー関係者がこれだけ日本に対して不遜な言動を取れば、国民もしかり。ネットユーザーは「決勝では日本をひざまずかせ、泣かせてやろう」などのコメントを寄せていた。

 ところが、勝負は下駄を履くまで分からないもの。後半2分まで2-0と優勢だったものが、同22、23分とわずか1分の間に同点とされ、「トイレに行って戻ってきたら2-0から2-2になって、結局、勝負がひっくり返った」と中央日報が男性ファンの言葉を引用して、韓国代表のふがいなさを表現。

 そして、ネットユーザーは「悔しくて眠れなかった」「うぬぼれ」「何だ、この試合は?」などのほか、11年8月11日に札幌ドームで開催された日韓戦で0-3で敗れ“札幌の惨事”と表現された一戦以来の「最悪の結果」と書き込む結果となった。

 上から目線だった申監督は「わずか1%も油断してはいけないことを学んだ」と語った。このチームは、日本と同じく「谷間の世代」と呼ばれ、韓国内では「最弱」とされ、リオ出場権獲得が難しいとみられていたほど。そのうえ、慢性的問題として守備の不安定さが指摘されていただけに慢心によってもたらされた必然の結果といえなくもない。

 それだけに、1月31日に韓国に帰国した申監督が「日本戦での敗北を通じて多くのことを学んだ」と謙虚なところを示しながらも、「リオ五輪本戦で再び韓日戦があるなら、必ず相手の鼻をへし折る」と語ったと朝鮮日報が報じていることには鼻白む思いだ。

 朝鮮日報は決勝の敗戦は「手痛い」としながらも、「肝心なのは8月のリオ五輪本戦だ」と視点を切り替えたことのほうが、よほど賢明であろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-00000507-san-socc

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