1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 21:46:05.21 ID:CAP_USER*.net
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サッカーのイタリア・セリエA、ACミランの日本代表MF本田圭佑(29)が好調だ。

 最近8試合で5アシストを記録。1月31日のミラノダービー後には「勝ったときは『本田が(チームを)機能させた』と
書いてほしい」などと彼らしいコメントを連発した。注目したのは「ミランでは得点を求めないでほしい」という言葉。
真意はアシストに徹するということなのだろう。

 私は以前から、本田が欧州リーグで生きていくためにはボランチ(守備的MF)へコンバートするべきだといってきた。

 欧州でのプレーに限らず、W杯や五輪で活躍するポイントゲッターには、いずれもスピードとキレがある。
サイドでもスピードを重視される。だが悲しいかな、29歳の本田にそれを求めるのは酷な話。
だからボランチへの転向を勧めるのだ。

 本人は「24、25歳くらいだったらボランチに転向したかもしれない」と話したそうだ。だが1月に36歳になった
MF遠藤(G大阪)やMF小笠原(鹿島)は、攻撃的なポジションとボランチができることで選手生命を延ばしているのだ。

 プレーをみれば分かるように、本田はピンポイントでのキラーパスを得意とせず、考えてワンテンポ置いてから
パスを出す。それでもパスコースをしっかり考え、試合をつくることができる。欧州リーグでもボランチとして通用するはずだ。

 日本代表のハリルホジッチ監督が本田をワントップで起用するプランを持っているという。アジアレベルなら
現在の攻撃力で通用するだろうが、世界レベルにワントップで臨むのは正直、厳しいだろう。

 今季の本田は、欧州リーグのレベルと自身の現状の狭間に苦しむ予感がする。ミランではアシスト役として
生きることを宣言したが、今後のサッカー人生のためにも、もうひとつの“決断”に期待したい。

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20160204/soc1602041550001-n2.htm

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