1: Egg ★ 2019/01/16(水) 20:47:12.31
日本企業「DMM.com」が資本元となっているベルギー・ジュピラーリーグ所属のシント=トロイデン(STVV)が、新たな日本人選手を獲得すると、ベルギー紙『Het Belang van Limburg』が報じた。

STVVには現在、日本代表メンバーとしてアジアカップに出場している遠藤航、冨安健洋の他、鎌田大地(フランクフルトからのレンタル)、関根貴大、小池裕太ら5人が在籍している。

そしてこのたび、6人目として名が挙がったのが木下康介。スウェーデンの2部リーグ、ハムスタッズBKに所属する、身長190cmのFWだ。

詳細について、同紙はこのように報じている。

「木下は16日、スタイエン(STVVの本拠地)に到着し、メディカルチェックを行なう。ハムスタッズでは今シーズン、29試合で13得点3アシストを記録している。

24歳のストライカーは、早くからヨーロッパに拠点を移しており、スウェーデンにやって来る前には、ブンデスリーガ4部のフライブルクⅡ、ホンブルクに在籍した。

190cmの長身を誇り、攻撃的サッカーの中心的役割を果たしことを好む。水曜日にメディカルチェック完了後、入団が発表される見込みだ」

木下は、U-17、U-19日本代表に選出されたこともある大型ストライカーで、現在日本代表で活躍する南野拓実と同学年。スピードもあり、フィジカル面でも高いポテンシャルを誇る。

STVVに加入すれば、鎌田、ヨアン・ボリらと前線のポジション争いに身を投じることになる。現時点でFW陣に190cm台は不在なことから、地元メディア『VOETBALbelgie』は木下について「前線の中心的存在になる可能性も秘めている」と報じている。

鎌田はシーズン前半戦でリーグ得点ランキング5位に食い込む活躍ぶりを見せ、日本代表入りが囁かれるほどにまでブレークしたが、木下は熾烈なポジション争いを制し、鎌田以上の活躍を見せることできるか。
2019-01-16_23h14_30
1/16(水) 20:43 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190116-00052867-sdigestw-socc

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