19: U-名無しさん@\(^o^)/ 2019/01/02(水) 16:39:18.30 ID:e3lu+gNp0
後発のチームってどこもこういうことやってんの?

909 U-名無しさん@\(^o^)/ 2019/01/02(水) 16:02:01.14 ID:YyfNyD0A0
チーム名イニシャルで隠してるのに途中で岩政の名前出してバレバレw
しかし酷い話だ
⇒今しかない。俺しかいない。(東大ア式蹴球部ブログ)
http://www.todai-soccer.com/

1年目
一年生の頃、ア式は星コーチのもと練習を行っており、個人的にも大変よくして頂いた。リーグ戦は2部3位に終わるも、1部から2チームが関東へ昇格したことで幸運な形での1部昇格を決めた。暁星の先輩である花嶋さんが主将で、中西さんが点を取り、しんごさんが走る、いいチームだった。この頃、Uは東大では土曜にのみ練習をしていた。社会人チームは皆仕事があって平日は人数が集まりにくい上に、自チームのグランドを持っていないのだ。たまにリーグ戦前日の調整としてUと紅白戦を5分ほどすることがあったが、レベルが高くワクワクしたのを覚えている。

2年目、前期
そしてリーグ戦を終え、長期オフがあけて星コーチが満期で退任となった。次のコーチはどうするのかなーと思っていると、こんなことを耳にする。

①「次はコーチなしで学生だけでやっていくらしい」

まだ高校サッカーの感覚から抜け出せない自分は、大人の指導者のいない学生サッカーが存在しうることに戸惑いがあった。これが学生主体か。いやいや大丈夫か?
こんな感じだったが、次の主将がとんでもない努力でカバーする。だが振り返ってみれば、この時から彼らの計画は始まっていたのだろう。


主将、副将とOBコーチで練習メニュー、練習マネジメント、リーグ戦でのベンチワークもメンバー決めも全て行う。これは本当に大変そうで、膨大な時間を割いて大変な苦労をしながら運営しているのは目に見えてわかった。特に主将は凄かった。自分にはできない本当に凄いことだと思う。
さてこの頃になるとUは平日の練習も始めた。ア式の後の時間やグランド端のスペースを使って少ない人数で練習をしていたが、そんな中、Uの監督発信で以下の制度が始まる。

②「派遣制度」

ア式から3人ずつほどア式の練習ではなくUの練習に参加するもの。ア式側のメリットは上手いチームの練習で揉まれて成長すること。Uのメリットは練習人数が足りないので補えるし、グランドも東大のものを使える。一応win-winの形。

プレシーズンのアミノバイタル杯が近づき、そろそろ全員揃って練習した方がいいんじゃないかなーと思い、派遣制の言い出しっぺであるUの監督へ意見してみると、大変に怒られ却下された。最後に、「俺に来る前にまずチームをまとめてから来い。あんな雑魚軍団もまとめ切れねぇのにボスに喧嘩売るな」と。なるほど今後に活かすか。




そして自分にとっては二度目のリーグ戦が始まる。が、これが全然勝てない。前期リーグ、立教に勝った1勝のみ。圧倒的な敗北ばかりではなく、ハンドでPK失点などでの一点差負けが多く、くそ歯がゆかったのを覚えている。こんな中、当然変革が必要だと考えるのが幹部陣。前期の途中、幹部陣は後期からでもコーチを招致することを監督に頼む。が、そんな簡単な話ではないとのことで、以下のシステムを与えられた。

③「Uのコーチがア式のコーチを兼任する」
つまり、「ア式とUの合同練習」を行う。

それまで土曜の紅白戦と派遣制度でのみ交わっていた両チームが、水木土の週3日完全な合同練習を行うこととなる。それ以外の火曜と金曜は従来通りア式で練習し、日曜の試合もOBコーチが指揮をとる。両者のメリットは先程と同じで、ア式はコーチが付くうえに高いレベルの人と練習ができる。Uは平日の練習が東大のグランドでの人数十分な練習となる。win-winにもほどがある。、、?

前期途中で変化を起こすも結果はついて来ず、前期1勝8敗の最下位。このままでは2部へ降格してしまう。
自分がバースデーゴールを決めた思い出の京大戦を境に、幹部交代の時期を迎える。

2年目、後期
幹部が交代し、その後の運命を決める大事な大事な話し合いが行われた。

④「後期はUの監督が暫定的にア式の監督も兼任する形とし、彼に全てを任せる」か否か。

についての話し合い。チームを彼に託し、試合の指揮も方針決めも彼が全て担うかどうか。後期1つでも多く勝つために変化が必要なのは明らかであり、コーチが呼べないであろう状況で最善と判断された提案なのだ。

新旧主将副将とOBコーチ2人、そして主務とGMとタダケンさんと自分と山口遼の11人での話し合い。


変化が必要なのは間違いないから、新主将を信じ、暫定的にやってみるのはいいと思う。というのが9人の賛成意見。
反対したのは、自分と主務のやつ暁星2人だけ。絶対にうまくいかない自信があったから、自分でも驚くほどに猛反対した。
だが新主将副将のことは当然信頼しているので、多数決に従い、後期は上記の④の体制となる。ここからチームは一気に崩れてしまう。
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win-winという言葉を数回使ってきたが、これが正しいのは表向きだけなのである。
このあたりから合同練習は大きく変化し始め、表向きのwinを盾にア式は肩身が狭くなっていく。以下に具体例を挙げる。


ア式のトップ10人と社会人全10人ほどが練習をし、残りのア式のセカンドの選手達はハーフェーラインに立って見学する日々。練習が終わってから、お前らなんもしてねーんだからと21時練習終了後にダブルボックスをするだけ。Uの攻撃パターン練習の守備係をひたすらするア式の選手たち。この布陣で守備してくれと平然と頼まれ、平然とわかりましたという。リーグ戦前日だから軽めに済ましたいのにUと40分試合を組まれ、ただ従うア式、etc..


合同練習?いや違う。オーガナイズの問題?いやいや。完全にア式はUの「補佐」であった。UがJリーグに行く為に東大の資源を搾取するだけの構図。コーチの兼任など嘘っぱちで要は人数、グランド使用のためにうまく使われているだけ。Uのリーグ戦での反省やスカウティングから練習メニューを組み、ア式のそれはガン無視である。それが嫌なら自分達のやりたいことを頼みに来いというスタンスだったが、そんなもの実体はない。そして文面では大変伝わりにくいが、この合同練習、恐ろしいほどに雰囲気が悪い。分かる人には分かると思うが、雰囲気、よくなりようがないのだ。

一応述べておくが、Uの選手達はそれぞれサッカーが上手く、いい人であった。”選手は”何も悪くない。


この間、文句を言うやつはいないのかと疑問に思うのが普通だが、実際めちゃくちゃいた。皆、苦しんでいた。ただ文句は言いながらも何か行動することはなく、ただいやーな雰囲気で練習をする。自分もそう。情けないことにこれが東大生の現実。上手い人と一緒にやることのメリットはそりゃあるが、これは話が違う。
これを長く続けた結果気づけば退部者は30人弱にのぼり、それも1年生からAチームに入ったような奴まで辞めるんだから事態は深刻であった。



さて、監督が変わりリーグ戦後期はどうなったのか。後期9試合でまた1勝だけ。(また立教にだけ勝った笑)しかも前期と比べ、良くなるどころか大敗が多くなる。練習があんなで、しかも勝てないのだから雰囲気は地獄である。
結果、当然2部降格。苦しい苦しい、2度目のシーズンが終わる。④の体制をとり彼にチームを託したが、上手くいかないどころの話ではなかった。試合に出てたし、反対しながらも多数決に従ったのは自分であり、他人のせいにするつもりはない。が、コーチからコメントはなく、当然監督も責任を取ることもない。
まあ次のシーズンで改革されるだろうから今は我慢や。と思っていた、、、

…(後略)…

引用元: 移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart11413

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