1: Egg ★ 2018/12/23(日) 13:01:50.34 _USER9
UAE1部アル・アインの元日本代表DF塩谷司は、現地時間22日に行なわれたFIFAクラブワールドカップ(W杯)決勝のレアル・マドリード戦(1-4)でチーム唯一の得点を決めて意地を見せた。

史上初の大会3連覇を果たした世界王者相手の一撃だけに、海外メディアも「名誉のゴール」「エクセレント」「偉大」と伝えている。


【動画】「名誉のゴール」「エクセレント」と海外称賛 元日本代表DF塩谷が元鹿島FWカイオのFKから意地のヘディング弾https://www.football-zone.net/archives/156279/2?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=156279_6


試合は前半14分、今年のバロンドールを受賞したクロアチア代表MFルカ・モドリッチの鮮やかなミドルシュートに始まり、後半15分にはスペイン人MFマルコス・ジョレンテ、34分にはキャプテンのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの強烈なヘディングシュートとレアルの総合力ばかりが目立った。

しかし3点ビハインドで迎えた後半41分、塩谷が意地を見せた。右サイドのフリーキックで元鹿島アントラーズのブラジル人FWカイオからのボールを頭でそらすと、ふわりとした軌道を描いてゴール左隅へ。ロシアW杯で最優秀GKに輝いたベルギー代表GKティボー・クルトワの牙城を崩す、追撃のヘディング弾となった。

その後、アル・アインは後半アディショナルタイムにオウンゴールで4失点目を献上し、1-4で準優勝に終わったが、塩谷は試合後にはレアルのサンティアゴ・ソラーリ監督とも談笑する場面も見受けられるなど、観る者にインパクトを残した。

スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が「それまで何もさせてもらえなかったクルトワ相手に偉大なヘッド」と伝えれば、アルゼンチン紙「Ole」は「名誉のゴール」と称賛。米ポータルサイト「ヤフースポーツ」も「エクセレントなヘッダー」と報じた。

サンフレッチェ広島からUAEに渡って1年半、「Tsukasa Shiotani」は世界に広まった。

2018.12.23フットボールゾーン
https://www.football-zone.net/archives/156279

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