サッカー_01

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FIFAクラブワールドカップの準決勝が20日に行われ、鹿島アントラーズとレアル・マドリーが対戦。前半はベイルの先制弾でレアルが1点をリードして終了した。

鹿島は準々決勝から先発を2名変更。グアダラハラ戦でセンセーショナルな一撃を決めた19歳の安部裕葵をスタメンに起用。そして内田篤人に代わって西大伍が右サイドバックに入った。

対するレアルは、バロンドールを受賞したモドリッチ、FIFAベストイレブンのセルヒオ・ラモス、ヴァラン、マルセロら豪華な布陣でスタートを迎えた。

立ち上がりから引き気味に構えるレアル・マドリーに対して鹿島は臆することなく冷静にボールをつないでいく。鹿島は開始直後にセルジーニョがコースを突いたシュートを放つ。これをクルトワがセーブしてCKを得ると、キッカーは遠藤康。鋭いボールに昌子源が突っ込んだが、わずかに届かず。いきなりビッグチャンスを作った。

レアルは左ウィングのベイルの個人突破から活路を見い出すも、鹿島最終ラインの集中した守備を前に決定的な仕事とまではいかない。11分にベンゼマがPA右から鋭いシュートでゴールを強襲したが、これはGK正面に飛んでしまった。しかし、レアルは前半中盤から徐々にギアを上げていくと、25分にクロースの左CKにセルヒオ・ラモスが頭で合わせる。しかし、これはゴールには至らなかった。

しかし前半終了間際、レアルが一瞬の隙を突く。左サイドに抜け出したベイルが得意の左足できっちり流し込み、レアルが先制に成功した。前半は結局そのまま終了。スロー気味にスタートしたレアルだったが、ベイルのゴールで前半に1点のリードを奪っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010002-goal-socc

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