1: 砂漠のマスカレード ★ 2018/12/05(水) 05:41:15.64 _USER9
オランダの名門アヤックスが、フローニンゲンの日本代表MF堂安律(20)に触手を伸ばしていることが4日までに分かった。

今冬に売却する可能性がある元U―20ブラジル代表MFの後釜としてリストアップ。一方、堂安も今冬の移籍に備え、オランダの大手エージェント事務所と契約したことが判明した。森保ジャパンの新BIG3の一角が、早くも悲願のステップアップを果たす可能性が出てきた。

飛ぶ鳥を落とす勢いの堂安がついに世界屈指の名門からの興味をも引きつけた。関係者によればフローニンゲンと同じオランダ1部のアヤックスが、今冬の移籍市場に向けて堂安をリストアップ。今後の状況次第で、正式オファーに発展する可能性があるという。アヤックス関係者も「オランダに来てからの彼のプレーはずっと注意深く観察している」と証言した。

アヤックスは33回のリーグ優勝を含む国内タイトルはもちろん、前身の欧州チャンピオンズ杯を含め欧州CLも4度制覇している強豪。今季もリーグではPSVアイントホーフェンとし烈な優勝争いを繰り広げ、欧州CLでは既に16強入りを決めている。

堂安と同じ右FWには、元U―20ブラジル代表で21歳のネレスがいるが今冬に移籍する可能性が高まっており、その後釜に堂安を推す声も上がっているという。

東京五輪のエースとして期待される堂安は、A代表でも森保監督の初陣から招集されて攻撃の軸に成長。南野、中島とともに“新BIG3”を形成している。

決定力、突破力を誇るレフティーはフローニンゲンでは移籍1年目の昨季にいきなり29試合9得点と活躍し、今季も既に14試合で4得点。

フランス・フットボール誌選定の21歳以下の世界最優秀選手コパ賞の候補にも選ばれた。コパ賞はフランス代表FWエムバペ(パリSG)に譲ったが、欧州でも注目を集める存在となった。

堂安自身も「いろいろ考える必要がある」と今冬のステップアップを視野に入れ、先日にはリヨンのオランダ代表FWデパイらを顧客に持つオランダの大手エージェント事務所、スポーツ・エンターテインメント・グループ(SEG)と契約したことも判明した。

堂安は来年1月のアジア杯での招集も確実な状況。冬の移籍期間は1月3~31日とあって活躍次第でさらなるビッグクラブが獲得に動く可能性もありそうだ。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/12/05/kiji/20181204s00002000487000c.html
2018年12月5日 05:15

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