1: 名無し@サカサカ10 2018/11/24(土) 23:15:32.21 _USER9
レアル・マドリーは24日、リーガ・エスパニョーラ第13節でエイバルとのアウェー戦に臨んだ。 
  
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13日にサンティアゴ・ソラーリ暫定監督の正式契約を発表した6位のレアル・マドリー。新指揮官就任後に公式戦4連勝を決めたチームは今回のエイバル戦で、4-2で勝利した直近のセルタ戦から4選手を変更した。
最終ラインではヴァランとマルセロが先発に復帰し、ルーカス・バスケスと負傷したカゼミーロに代えてセバージョスとアセンシオを起用した。

試合開始早々、相手を脅かしたのは現在13位に位置するエイバルだった。3分、ゴール正面の遠めの位置でパスを受けたキケが思いきりよくハーフボレーで右足を振り抜く。
ドライブシュートがゴールに飛んだが、これにGKクルトワが驚異的な反応。ベルギー代表GKがわずかに触ったボールはポストに直撃した。

冷や汗をかかされたレアル・マドリーだが、直後には反撃。浮き球パスで最終ライン裏に出たベイルが強烈なボレーシュートをゴール右に突き刺す。しかし、これはオフサイドの判定となり、ゴールは認められない。さらに11分にはボックス左で仕掛けたアセンシオのクロスに正面で反応したベンゼマが、ワントラップからシュート。GKをうまくはずしたシュートだったが、ゴールライン付近でDFにクリアされる。

すると、スコアを動かしたのはエイバルだった。18分、カウンターから左サイド深くのククレジャがグラウンダークロスを入れる。ニアサイドでキケが合わせたシュートはGKクルトワにセーブされるも、こぼれ球をエスカランテがプッシュ。一時オフサイドが疑われたが、VARの結果でゴールが認められた。

ハーフタイムにかけてはビハインドを背負うレアル・マドリーが攻勢に出る。35分にはベンゼマがボックス右手前でFKを獲得すると、キッカーのベイルが直接狙う。しかし、ファーサイドを狙ったシュートは、GKリエスゴのセーブに遭った。

迎えた後半、早めに同点弾を挙げたいレアル・マドリーだったが、スコアを動かしたのはまたしてもエイバルだった。52分、高い位置でオドリオソラからボールを奪取したククレジャがすぐさま横パス。
ボックス右のエンリクがファーサイドにシュートを流し込み、エイバルがリードを2点に広げた。そして、オドリオソラが一連のプレーで負傷し、カルバハルとの交代でピッチを後にした。

さらに勢いに乗るエイバルは57分に3点目を挙げる。左サイド深くからククレジャが入れたクロスに正面のキケが合わせる。レアル・マドリー守備陣の緩いマークの中で難なく押し込み、一気にスコアを3-0とする。

攻守にチグハグさが目立つカゼミーロ不在のレアル・マドリーは、イスコのテクニックを活かしたビルドアップに頼る展開に。しかし、細かなミスが目立ってなかなかボックス内に入ることができず、アタッキングサードで良い形をつくることすらままならない。逆に77分にはシャルレスに決定的なシュートを浴びたが、これはGKクルトワが防いだ。

その後も、レアル・マドリーは最後までリズムに乗ることができず、シャットアウト負け。今季、早くも5敗目を喫している。一方、人口わずか約2万7000人の街のクラブであるエイバルは、クラブ史上初めてレアル・マドリーを下した。

■試合結果
エイバル 3-0 レアル・マドリー

■得点者
エイバル:エスカランテ(16分)、エンリク(52分)、キケ(57分)
レアル・マドリー:なし

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00010031-goal-socc



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