1:Egg ★:2018/11/16(金) 05:40:21.56 ID:CAP_USER9.net
日本サッカー界が期待する俊英の去就に関する話題が、目まぐるしく飛び交っている。

現地11月15日、トルコ・メディアの『CNN Turk』は、同国の強豪クラブであるガラタサライが、堂安律とガリー・ケイヒルの二枚獲りを画策していると報じた。

堂安は昨年6月にガンバ大阪からオランダのフローニンヘンに加入して以来、着実に実力を身に付けて、その声価を高めている。

そんな日本のヤングスターには、メガクラブが関心を寄せているというニュースが絶え間なく報じられ、ユベントスやマンチェスター・シティ、ドルトムント、アトレティコ・マドリー、アヤックス、PSVといったネームバリューも十分の名門が、新天地の候補に挙げられている。

そして今回、活況を呈している堂安獲得レースに新たに加わったのが、トルコ王者のガラタサライだ。

『CNN Turk』は、現在トルコ・リーグで、首位に勝点差4の2位につける同クラブが、連覇が懸かる後半戦にさらなる躍進を果たすための補強として「日本人ストライカーの獲得に興味を示している」と伝えた。

「ガラタサライは、リツ・ドウアンに興味を持っていると主張している。この20歳は右サイドを主戦場としているが、トップ下や最前線でもプレー可能だ。しかし、獲得を狙っているのはガラタサライだけでなく、ユベントスやアトレティコ、アヤックスなど、複数の欧州クラブがアクティブな動きを見せている」

さらに、ガラタサライは冬の移籍市場で、チェルシーの主将であるガリー・ケイヒルの引き抜きも画策中だ。

チェルシーに所属する32歳の元イングランド代表CBは、これまでブルーズの精神的支柱でもあったのだが、今シーズンから監督に就任したマウリツィオ・サッリの下では、戦術的にマッチせず、公式戦の出場も6試合と不遇をかこっている。

同メディアによれば、「サッリの下で不幸な存在となっているケイヒルは、チームを去る許可を取っている。ガラタサライは来年の初めに彼を迎え入れるための準備を進めている」と報道。来年6月で契約満了となるケイヒルをチェルシーが売りに出すであろうタイミングを計って、交渉を開始すると綴られている。

大型補強に動くガラタサライに堂安は加わる可能性は、具体性がない現時点では、決して高いとは言い切れない。だが、仮に加入が決定するとなれば、日本代表DF長友佑都との共闘も実現するだけに、その去就に注目したいところだ。
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11/16(金) 5:36配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00050282-sdigestw-socc
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