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1: 2018/11/15(木) 05:46:05.20 ID:CAP_USER9
サッカー_02

フローニンヘンの堂安律に関する移籍の噂は、後を絶たない。オランダのスポーツ専門メディア『VOETVAL MAGAZINE』は、「オランダの心をとらえた存在」と堂安を評し、去就について触れている。

「スマートなプレー、速いドリブル、優れたクリエイティビティーを兼ね備えたアジアの若者は、すでに世界から注目を集めている。PSV、アヤックスなどの国内トップクラブをはじめ、ドルトムントやユベントス、マンチェスター・シティ、レバークーゼン、アトレティコ・マドリーなど、欧州の数々のクラブが興味を示している。

 フローニンヘンのテクニカルマネージャー、ロン・ヤンスは『彼は特別なプレーヤーだ。常に前を向いているし、チェスのようにゲーム全体を洞察して行動することができる。素晴らしい左足を持っており、そのテクニックと視野の広さを合わせたプレーを実現する能力も持ち併せている』と、高く評価している」

 先週末に行なわれたヘーレンフェーンとの「オランダ北部ダービー」では、今シーズンのホーム初勝利へチームを導く2点目を決めるなど活躍。マン・オブ・ザ・マッチにも選出され、「まるで、かつてフローニンヘンに在籍したアリエン・ロッベンのようだ」と地元メディアに称賛された。

 9月、10月の日本代表戦にも出場し、ウルグアイ戦では初ゴールも決めた堂安。同メディアによれば、AZのヘッド・スカウトであるカルロス・アルバースは、代表戦3試合を偵察したという。

 こうした堂安を巡る各クラブの動きについて、オランダのサッカー名物解説者、ヴァレンティン・ドリーセンは、アムステルダムの地元紙『De Telegraaf』の取材に対し、こう語った。

 「彼は、トップ3(PSV、アヤックス、フェイエノールト)でプレーする実力はすでに持ち併せていると思う。素晴らしい才能を持ち、左足で何でもできて、良いシュートも撃てる。本田圭佑や香川真司と比較しても、彼はそのレベルに達する能力を持っている」

 しかし、同時に注目を浴びすぎている若者の移籍に関して、問題点も指摘している。

11/15(木) 5:30 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181115-00050241-sdigestw-socc&p=1
2021年まで契約している堂安の”違約金”は不明

「能力は申し分ない。だが、オランダのトップ3に彼を“買う余裕”があるかどうかは非常に疑問だ。

 かつて、フェイエノールトに小野伸二が所属した際、彼が数百万ユーロを運びこんできたのを、我々は目撃した。堂安もすでに日本で非常に人気が高く、フローニンヘンは彼に関しては、多くのことを要求できる立場にある。“宝石”が家の中にあるようなものだ。

 オランダのクラブが彼を獲得したいと考えているのであれば、待つことも選択肢のうちなのではないか。彼は2021年までフローニンヘンと契約を結んでおり、幾多もの利益を生み出すであろう少年の存在は、海外にも知られているのだから」

 ドイツの移籍専門サッカーサイト『transfermarkt』が全世界のプロフットボーラーを対象に、独自の算定方法によって随時更新している推定市場価格では、堂安の11月14日時点での最新値は250万ユーロ(約3億2500万円 。現時点でフローニンヘンは、違約金などは明らかにしていないが、堂安の移籍問題については今後も国内外で注目されそうだ。


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1542228365

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