1:Egg ★:2018/11/14(水) 19:38:42.68 ID:CAP_USER9.net
日本代表としてW杯に4度選出され、国際Aマッチ116戦に出場したJ3相模原の元日本代表GK川口能活(43)が14日、相模原市内で引退会見を行った。

「この1、2年プレーを続けるか引退するか、その狭間で揺れていた。サッカーが好きだから続けたい、でも試合に出られない」と葛藤を明かした川口。現在は「やり遂げた気持ちとまだできるという気持ちがある。完全燃焼したかと言えばまだいろいろある。だけど悔いはない。常にベストを尽くしてこの決断に至ったので後悔はしていない」と心境を語った。

25年間の現役生活で一番の好セーブを問われると、96年アトランタ五輪ブラジル戦でロベルト・カルロスのシュートをキャッチしたことを挙げ、「あれはキャッチできるとは思わなかった」。06年ドイツW杯ブラジル戦でジュニーニョ・ペルナンブカーノのシュートをセーブしたことも思い出に挙げ、「指先1本で触った。少しでも指の位置がずれていたら折れていたかもしれない。その2つは忘れられないセーブだった」と振り返った。

GKというポジションについて「最後の砦で頼れる存在。不動のメンタルが必要」と語った川口。もう一度サッカー人生を歩むならどのポジションを選ぶかを問われると「やっぱりキーパーです。大変なこともあったけど、キーパーの練習が好きでした」と即答し、“キーパー愛”をにじませた。
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11/14(水) 16:32配信 スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00000125-spnannex-socc
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