1: 名無し@サカサカ10 2018/10/05(金) 08:16:49.90 _USER9
韓国GKクォン・スンテが水原三星FWイム・サンヒョプに暴力行為 
  
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 鹿島アントラーズは、3日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦、水原三星(韓国)戦で3-2と逆転勝利を収めた。元日本代表DF内田篤人が終了間際に劇的決勝弾を決めたなか、鹿島の元韓国代表GKクォン・スンテが主審の前で同胞の水原三星FWに蹴りや頭突きをお見舞いした行動が韓国メディアで問題視されている。その一方で当事者のFWイム・サンヒョプは「明らかに退場だと思った」「謝罪がなかった」と語っている。韓国メディア「スポータルコリア」が報じた。 
  
 試合は前半2分、水原三星のCKからオウンゴールで鹿島が先制点を献上。さらに同6分、左サイドでDF山本脩斗のキックがブロックされると、その流れからFWデヤン・ダムヤノビッチに突破されて追加点を許した。鹿島は同21分、MFセルジーニョのクロスにFW鈴木優磨が飛び込み、相手のオウンゴールを誘発。1-2で迎えた後半39分、MFセルジーニョの同点弾で鹿島が追いつくと、アディショナルタイム3分にこぼれ球を内田が流し込んで3-2と劇的逆転勝利を収めた。

 問題となっているのは、前半44分の場面だ。水原三星が右サイドからクロスを入れ、鹿島のゴール前で両軍の選手が競り合う。相手のシュートをDF内田とGKクォン・スンテがゴールライン上で阻止し、こぼれ球を巡って混戦状態のなかクォン・スンテへの接触で鹿島ボールの判定となった。

 だがこの直後、水原三星のプレーに鹿島の守護神が激高。クォン・スンテが韓国出身の水原三星FWイム・サンヒョプに対して左足で蹴りを入れると、仲裁に入った主審の前で相手FWに頭突きを試みた。わずかに当たった程度ながら、イム・サンヒョプがピッチに倒れて両軍が一触即発の状況に発展した。

暴力行為もイエローカードのみ…「クォン・スンテの行動も、審判の判定も、とても理解できない」

 韓国メディア「スポータルコリア」は問題シーンについて、「退場にしてもいい場面。しかし審判はクォン・スンテに警告のみを与えた」と言及。さらに当事者であるイム・サンヒョプのコメントを伝えている。

「クォン・スンテの行動を全く予想していなかった。とても当惑した。審判が目の前で見たので、明らかに退場だと思ったが、判定にも当惑した。選手の行動も、審判の判定も、とても理解できない」

 イエローカードにとどまった場面をそう振り返ったイム・サンヒョプは、続けて「クォン・スンテとは知らない間柄ではなく、2年間、全北現代で共闘したのに残念」と悔しさを露わにしたという。韓国のKリーグ時代、クォン・スンテは2006年から16年まで全北現代モータースに在籍。さらにイム・サンヒョプも2009年から2年間所属し、二人は同じチームで共闘している。

 試合後、「謝罪はなかった」と非難したイム・サンヒョプ。逆転負けという失意のなか、「ファンの応援に勝利で報いるべきだったのに、そうできず申し訳ない気持ち」と謝罪の意を示し、24日の本拠地第2戦に照準を合わせている。

10/5(金) 6:30配信 フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181005-00139099-soccermzw-socc 
  

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