1: 名無し@サカサカ10 2018/09/22(土) 00:16:22.44 _USER9
「フランクフルトに必要なリーダーシップを備えている」

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ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節、グループHのマルセイユ対フランクフルト戦は、2-1でアウェーのフランクフルトが勝利した。 
  
 試合会場のヴェロドロームは、昨シーズンのサポーターの不祥事により無観客。がらんとしたスタジアムが独特な雰囲気を醸し出すなか、これまでリーグ戦では開幕3試合で出場がなかった長谷部誠がスタメン入り。酒井宏樹はベンチスタートとなった。

 1-1で迎えた59分、フランクフルトはウィレムスが2度目の警告で退場し、1人少ない状態になってしまう。しかし粘り強く守り、終了間際の88分、交代出場のヨビッチが勝ち越しゴールを決めて、敵地で勝利をもぎ取った。

 フランクフルト紙『Frankfurter Neue Presse』は、「中央で守備と攻撃を担った長谷部という選択肢は、結果的にチームを強固にした」と綴り、この逆転劇を支えた存在として長谷部を高く評価した。

 また、ドイツ紙『BILD』も「彼の特徴であるハードラン、ボールをセーフティーに扱う能力、そしてデュエル。この試合で、これらは常に必要とされる場所にあった」と、その貢献ぶりを称賛している。

 実はこの数日前、フランクフルト地元紙『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が、「Sky Sports」司会者のマーク・ベーレンベック氏の弁として、「長谷部がフランクフルトに必要である」というコラムを掲載し、その理由を以下のように挙げている。

「長谷部のようなリーダーシップを持つ選手が、今のフランクフルトには少ない。ふたつめに、ドルトムントのような攻撃力の高いチームと当たる時には、5バックを検討すべき。その場合、ボランチは長谷部が最適だ。

 そして3つめに、現レギュラーのジェルソン・フェルナンデスとルーカス・トッロが満足なパフォーマンスを見せていない。

 経験豊富な長谷部は、チームが不安定になった時、そのサポートと、戦略をもたらすことができる選手だ。我々には、彼が必要なんだ」

 まさに、ここで語られたことが、マルセイユ戦で発揮されたというわけだ。

 当の長谷部は、試合後に自身のインスタグラムを更新。チームの勝利を喜びながら、「改めてサッカーはファンサポーターがいて成り立つものと実感」と、ハッシュタグで本音を吐露している。

9/21(金) 20:10配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180921-00047610-sdigestw-socc

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