1:Egg ★:2018/08/21(火) 12:07:34.58 ID:CAP_USER9.net
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、トルコ名門ベジクタシュとフェネルバフチェが争奪戦を展開していると報じられているが、海外メディアからは強豪モナコに獲得を提言する声が上がっている。

「今日の契約:シンジ・カガワはモナコへ?」と特集したのは、英サッカーサイト「90min」フランス語版だった。

モナコは2シーズン前に圧倒的な攻撃力を武器にパリ・サンジェルマン(PSG)のリーグ連覇を食い止め、UEFAチャンピオンズリーグでもドルトムントを準々決勝で破るなどの快進撃を見せ、ベスト4に進出した。ロシア・ワールドカップ(W杯)で日本と対戦したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが現在もチームに所属する一方、当時の主力だったフランス代表FWキリアン・ムバッペ(PSG)、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)は昨夏にチームを去った。

さらに今夏の移籍市場では、フランス代表MFトマ・レマルがアトレチコ・マドリードに、ブラジル代表MFファビーニョがリバプールにそれぞれ引き抜かれるなか、同メディアは「今日はなぜ、モナコがシンジ・カガワとの契約を狙わなければいけないのか証明する」と記し、その意図を説明した。

攻撃的MFの補強が急務となっているモナコにとって、香川こそが適任者だという。その魅力については、マンチェスター・ユナイテッドでもプレーした経験値、パスとドリブルのクオリティー、そしてファイナルサードと呼ばれる敵陣ゴール前での能力の高さだとしている。そして、ロシアW杯で日本代表を16強に導いたパフォーマンスも、記事では評価されている。

獲得できれば「彼は真の資産となる」

「日本代表選手はいかにゲームを作るのかを熟知している。小さな背番号10がW杯で見せたように。プレー時間と自信を取り戻したことで、カガワはかつてのフォームを取り戻すだろう。ウインガーの位置を高くするシステムで、(指揮官の)レオナルド・ジャルディムは完璧に適応させることができる」

攻撃的なサッカーを志向することで知られるジャルディム監督の4-2-3-1システムのなかで、香川はトップ下として躍動することができるというのだ。

記事では香川獲得には総額1500万ユーロ(約19億円)が必要だとしているが、「モナコには全てのシステムで適応できる能力を持つ選手に対する補強費は存在する。彼は真の資産となる」「この値段ではギフトだ」とまで記している。

各国の移籍市場閉幕が近づくなか、「KAGAWA」の名前は欧州メディアでたびたび登場している。果たして香川は、愛着のある黄色と黒のユニフォームを脱ぎ、新天地を求めることになるのだろうか。

8/21(火) 11:15配信 フットボールZONE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180821-00129859-soccermzw-socc

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