1: 数の子 ★ 2018/08/15(水) 12:18:19.74 ID:CAP_USER9
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「もっと縦にパスをつけないといけなかった」(第1節のセルクル・ブルージュ戦後)

「相手の14番に完全にやられてしまった。相手がうますぎた」(第2節のゲンク戦後)

「僕の判断ミスだった」(第3節のロケレン戦後)

 冨安はいつも試合後、反省の弁を繰り返す。彼の言葉にはうそがなく、確かにその通りなのだが、私には彼のチームに対する貢献度の方が、はるかに勝っているように感じられるのだ。ここは一旦、マルク・ブライス監督の言葉に耳を傾けた方が良いと、私は思った。

「マルクさん、こんばんは。実は冨安が試合後、いつもうなだれて自分を責めているのですが、どうでしょう。あなたの冨安に対する、ここまで(3試合合計)270分間の評価を教えてほしい」 

 ブライス監督は、私の予想通りの返事に、1つのサプライズを加えてくれた。

「19歳のCBが3試合違ったシステムの中で本当に素晴らしいプレーを見せている。性格も、サッカーへの取り組み方も良く、ベルギー国内で最高のタレントだ。昨季、1分しかプレーしなかったプレーヤーが、立派なパフォーマンスを披露しているんだ。私は冨安にとても満足している」

 ブライス監督は、毎試合異なるシステムの中で、冨安が難なくプレーしたことも褒めていた。

 開幕戦では4バックの右CB。第2節では3バックの右を務め、オールコートプレスを実行した。第3節も引き続き3バックの右だったが、チーム戦術は完全にポゼッションに切り替わった。さらに、後半途中から冨安は左CBに場所を移していた。その間、STVVは2失点。ブライス監督が冨安に合格点を与えたことは、私にとって想定していた通りだった。

 だが、「ベルギー国内で最高のタレント」という一言には驚いた。アタッカーに比べて、CBには華がない。しかし、見ている人は見ているというポジションでもある。冨安は玄人受けするタレントなのかもしれない。

全文は下から
https://sports.yahoo.co.jp/m/column/detail/201808140007-spnavi?p=2






999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999



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