1: ほニーテール ★ 2018/08/03(金) 14:39:16.59 ID:CAP_USER9
no title 今年の夏は暑すぎる。

日本は7月に入ってから、連日のように35度以上の猛暑を記録。7月23日には、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で40度を超える気温が観測した。その異常気象は世界各国で見られ、アメリカ・カリフォルニア州のデスバレーでは52度という記録的な気温が伝えられた。

 そんな連日のように続く暑さは、ついにサッカー界にも影響を及ぼした。現地時間7月24日、レバークーゼンに所属するドイツ代表MFのカリム・ベララビが、練習試合中に熱中症で倒れ、意識不明の重体となって救急搬送されたのだ。

 これを報じたドイツ紙『Bild』によれば、ベララビは同日にヴッパータールで行なわれていた地元クラブのヴッパータールSV(ドイツ4部)との練習試合の最中に虚脱感を訴え、ハーフタイムに交代申し出ると、そのままベンチ脇に倒れ込んでしまったため、病院へと担ぎ込まれたという。

 幸いにも、医療スタッフの対応が早かったために命に別状はなく、会話も普通にこなせるまでに回復したというベララビだが、担当医によれば「暑いなかで強い負担を肉体にかけたことが原因であり、彼は循環虚脱を起こしていた。試合会場は明らかに30度を超えていた。しばらく無理はできない」という。

 医師のオピニオンを受け、レバークーゼンのハイコ・ヘルリッヒ監督は、酷暑のなかでのプレーに警鐘を鳴らした。

「ベララビは再び意識を回復させ、話ができるようになった。良い感じではあるが、しかし我々としては経過を注意深く見守っていくつもりだ。あまりに暑すぎて、彼はかなりの水を飲んでいた。それを見て、我々は交代を決断した。ベンチ脇での彼は、自分が何をしているのかさえ分かっていなかった。正直言って、どうしようもない。だが、あれだけの暑さでプレーさせることの危険性を改めて知った」

 7月25日に渡独した日本代表MFの香川真司が、「日中はサッカーをやれるコンディションではない。危ないな、と感じた。これから異常気象が続くなかで、スポーツ界は考えていかないといけない」と訴えたように、今後は酷暑に対する策をサッカー界全体で練る必要がありそうだ。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15076954/

引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1533274756/

続きを読む