1: 名無し@サカサカ10 2018/07/21(土) 22:45:07.99 _USER9
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で1次リーグ敗退した韓国。最終戦でFIFAランク1位のドイツを破る大金星こそ挙げたが、決勝トーナメント進出に辿り着くことはできなかった。韓国メディアは大会を総括し、「日本を参考にしなければならない」と指摘している。 
  
  20180721-00030435-theanswer-000-2-view[1]

「“ソン・フンミンワンマンショー”では4年後も望めない」と報じたのは、韓国紙「中央日報」だった。記事では大会を振り返り、「1人依存度」が高いチームが振るわなかったことが特徴にあると指摘。FWレバンドフスキのポーランド、FWサラーのエジプトが1次リーグ敗退し、FWメッシのアルゼンチン、FWロナウドのポルトガルも16強敗退したことに言及している。

 そして、「孤高のエース」と評した母国のエース、ソン・フンミンも2ゴールを挙げたが「力不足」と指摘。所属するトットナムのFWケイン(イングランド)らのような援軍がなかったとし、背番号7が負傷したら解決策を見つけ出すのは難しいのが韓国サッカーの現実と記述。「ソン・フンミンワンマンショー」では4年後のカタール大会も好成績を残すのは難しい声が出ているという。

 そこで、お手本にすべきとして真っ先に挙げているのが日本だった。

「アジアで唯一16強に進出した日本を参考にしなければならない。日本代表はセネガル戦のスタメン11人中10人がヨーロッパで活動する海外組だった。日本の選手らは欧州プロサッカーへの進出に積極的だ。エイバルに移籍した乾貴士は2ゴール、1アシストを記録している」

韓国の欧州組は3人、KリーグMVPも「W杯で世界レベルとの差を実感した」と指摘

 このようにつづり、日本のスタメンの大半がヨーロッパに在籍していることを紹介。これに比べ、韓国はメキシコ戦に先発した11人のうち、欧州組は3人だったとし、KリーグMVPを獲得したイ・ジェソンについても「W杯で世界レベルとのギャップを実感した」と記している。

 記事の中で、ハン・ジュンヒ解説委員は「韓国は代表全体のクオリティを高めなければならない。ソン・フンミンを除けば、欧州プロサッカーのトップクラスでプレーを続ける選手の数がますます減少している。兵役が障害となるが、欧州のビッグクラブではなく、中堅チームでも着実に活躍する選手が増えなければならない」と述べている。

 また、3戦連続延長戦を耐え抜いたクロアチアの体力、優秀なユースシステムを持つベルギーについても学ぶべき例として挙げていた。ドイツ撃破で一時は沸いていた韓国だったが、4年後を考えると、チーム改革の必要性の危機感を強く抱いているようだ。

7/21(土) 10:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180721-00030435-theanswer-socc

続きを読む