1:Egg ★:2018/07/19(木) 06:01:17.37 ID:CAP_USER9.net
米スポーツ専門チャンネル『Fox Sports Asia』が“4年後の日本代表”に熱い期待を寄せた。
 
臨んだのは同メディアで健筆をふるうアジア・サッカー通記者のガブリエル・タン氏。「今大会のアジア5代表チームは、日本を筆頭にそれぞれが輝きを放った。合わせて4つの勝利と3つ引き分け。過去最高の戦績だったのだ」と称え、「では4年後はどうなるのか。各チームの状況を展望してみよう」と続けた。2022年カタール・ワールドカップにおける予想スタメンを大胆予測したのだ。
 
そのなかで、日本代表については今回のロシア・ワールドカップを戦った23名から7名が外れるだろうとした。長谷部誠、本田圭佑、長友佑都、乾貴士、酒井高徳、岡崎慎司、川島永嗣で、すでに代表引退を表明している選手に加え、その多くが年齢的に30代半ばでピークを過ぎているのでないかとジャッジしている。
 
導き出したのは、以下の先発陣容だ(フォーメーションは4-2―3-1)。
 
GK:中村航輔
右SB:酒井宏樹
CB:吉田麻也
CB:昌子源
左SB:遠藤航
セントラルMF:井手口陽介
セントラルMF:柴崎岳
左サイドハーフ:中島翔哉
トップ下:香川真司
右サイドハーフ:原口元気
CF:大迫勇也
 
タン記者が説明する。
 
「日本はハセベ、ホンダという2大アイコンを失ない、ユーティリティー性の高いゴウトク・サカイも代表チームからの引退を表明した。しかし、日本フットボールにはなんら大きな問題は生じない。取って代わる新たなタレントに事欠かないからだ。きっと最高のバトンリレーが見られるはずで、(4年後は)ロシア・ワールドカップを戦ったチームとほぼ遜色ないレベルに仕上がっているのか、より強力なチームに成長を遂げているだろう」
 
若手・中堅の台頭、現主力のさらなる進化の2点がその根拠だ。
 
「セントラルMFでは、イデグチが幅を利かせるだろう。今大会のメンバーにもなぜ選ばれなかったのかは甚だ疑問であったし、驚きでさえあった。ほかにもナカジマ、ウエダ(植田直通)、エンドウが彩りを加える。そしてキープレーヤーとなるのがオオサコ、シバサキ、ショウジの3人だ。4年後にはより多くの経験を積み、間違いなくスケールアップを果たしているだろう」
 
そのほかでは、浅野拓磨と鈴木優磨の名も挙げている。
 
近日中に発表される新指揮官の下で、新たな船出を切るサムライブルー。2年後の東京五輪を戦うU-21世代をも巻き込みながら、4年後のカタールに向けてどんなレギュラー争いが繰り広げられるのかが実に楽しみだ。23枠を巡るバトルは、もう始まっている。

サッカーダイジェスト7/19(木) 5:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180719-00044198-sdigestw-socc

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