1: 名無し@サカサカ10 2018/06/11(月) 06:23:33.37 _USER9
長友佑都はスイス戦の試合を映像で見返したという。

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「クオリティの部分はもちろんだけど、(それ以前に)走れていない。戦える身体があって、走れる足があって、そこにプラスアルファで経験があってやっとチームに貢献できる。経験だけでは勝てない。僕自身を見ても、もっと攻守にやれることはいっぱいある」

 溢れ出てくるのは不甲斐ない自分への反省の言葉である。

「この前の試合(スイス戦で)で自分が何をやれたかといえば、得点にも絡めなかった。クロス、ラストパスの精度を上げられたかと言えばそうじゃないのでね」

「僕自身は相当危機感を持っているし、このままだとワールドカップで3戦全敗もあり得る。だからこそ大きな危機感を持っている。練習でも引き締めるところはもっと引き締めないといけない。やらなきゃいけないことはたくさんある」

「経験だけではチームなんかできないし、単純に戦えない。僕らベテランの選手たちもどれだけ戦えたのか、どれだけ走れたのか」

 エースとして期待しているからだろう。長友は本田圭佑にも苦言を呈した。

「圭佑なんかもまだまだ走んなきゃいけない。もっとミスを減らしてくれないと、チームは勝てない。そういうことはもちろん圭佑とも話しましたけど、もっと僕たちが若い選手よりも戦えないと、走れないと。経験だけでは勝負できないですよね。そんな甘い世界ではないと思いますよ、サッカーは」

 確かにスイス戦の本田はトップ下で特別な仕事をしたかと言えばしていない。むしろミスが目立ち、攻撃の起点になれなかった印象のほうが強い。だから、長友もそれではダメだと本田にハイパフォーマンスを求める。

「結局、彼にパフォーマンスをあげてもらわないと、このチームは勝てない。走って、もっとミスを減らして、そして得点に絡んでもらわないと。僕らが出ている意味もなくなる。経験を持った選手たちがもっと戦って、走らないと、それができないなら、『若い選手でいいでしょ』という話になる。だから、もっとやらないといけない。そんなワールドカップは甘くないです」

 ベテラン重視とか、「年功序列ジャパン」とか、そういう批判があるこその警告なのかもしれない。長友の叫びは本田の心に届いているだろうか。

2018年6月11日 5時32分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14844882/

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