1: 名無し@サカサカ10 2018/05/28(月) 06:40:01.65 _USER9
西野ジャパンの“神ファイブ”が固まった。日本代表は27日、千葉県内で合宿を行い、実戦形式の戦術練習で、前日に続き3バック布陣を試した。主将のDF長谷部誠(34)=フランクフルト=ら5人は常に主力組でプレーし、中核を務めることが濃厚になった。また、攻撃陣ではMF宇佐美貴史(26)=デュッセルドルフ=らロンドン五輪世代と、MF本田圭佑(31)=パチューカ=らビッグ3のポジション争いも勃発した。

西野体制に変わろうとも、カギを握るのはやはりこの男だ。前日に引き続き3バックの中央を務めた長谷部主将は「3バックはクラブでもやっているので慣れていますし、個人的には後ろでも中盤でもできる。自分の強みを生かしてやっていきたい」と力強く言い切った。

この長谷部を含め、中核になるのが“神ファイブ”だ。この日はGKをつけない10対10の実戦形式の練習を2本実施。ともに主力組でプレーしたのは3バックの中央の長谷部と右DFの吉田、守備的MF山口、左ウィングバック(WB)の長友、そして右WBと1トップの後方(シャドー)で試された原口の5人。3―6―1を採用する西野ジャパンの守備を担う存在だ。

3バックはWBが押し込まれると、5バックのような形になるため守備的な印象が強い。だが、長谷部は「みんなとも5バックにならないようにと話している。WBを押し上げて中盤で数的優位をつくりたい」と狙いを明かす。参考にするのが、近年3バックで結果を残したユベントス。MF宇佐美が「3バックでやると分かった時に(本田)圭佑君や(長友)佑都君と(イメージは)ユベントスという話はしました」と言うように、中盤で数的優位をつくり、相手に的を絞らせないボール回しをするつもりだ。

1996年のアトランタ五輪で優勝候補のブラジルを破った“マイアミの奇跡”を起こした時もこのシステムだった。「3バックへのトライは面白いものになると感じている」と長谷部。再び世界を驚かすべく、西野ジャパンの骨格が固まりつつある。

スポーツ報知 5/28(月) 6:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180528-00000047-sph-socc

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