1: 名無し@サカサカ10 2018/05/26(土) 21:41:50.15 _USER9

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12歳から名門バルセロナで過ごしたイニエスタは、選手としてだけでなく、育成面でも期待が大きい。自身も乗り気で「ユースシステムから貢献し、人材も連れてきたい」と三木谷会長に伝えている。

 1899年創設のバルセロナは「カンテラ」と呼ばれる下部組織を運営し、トップチームと同じ戦術を採用するなど育成法を一貫させている。
イニエスタのほか、アルゼンチン代表FWのメッシもカンテラの出身だ。

 神戸の下部組織は既に日本トップクラスの力を誇る。U-18(18歳以下)は昨季、高校生年代最高峰のプレミアリーグ西地区を制覇。
エースだったMF佐々木は今季Jリーグで早速ゴールを決め、昇格3年目のDF藤谷は2020年東京五輪の有望株として期待されている。

 現状に満足せず、さらなる発展に向けた切り札が、イニエスタだ。推定年俸約30億円の巨額投資も、バルセロナ式のパスサッカーを推進するトップチームの強化だけでなく、
育成スタイルをも取り込むためだった。バルセロナからのコーチ派遣も検討されている。

 名手に育成の伝道師としての役割も求める三木谷会長は「(神戸の)育成システムが手本になるように」と語り、アジアのナンバーワンクラブへの歩みをさらに加速させる。(有島弘記)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000026-kobenext-socc

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