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1: 2018/05/18(金) 22:54:00.27 ID:CAP_USER9
◆青山を再び、呼び寄せた理由は――
 
5月30日のガーナ戦に挑む日本代表のメンバーが発表された。この試合は、ロシア・ワールドカップに挑む「23人」を選考するための最後の舞台となるわけだけど、選出された27人の顔ぶれを見てみれば、ハリルホジッチ時代からほとんど変わらないね。
 
限られた時間のなか、これまでの流れをベースにするのは当たり前だとしても、結局、ハリルホジッチの見立てはそこまで間違ってはいなかったということだろうね。
料理に例えるなら、“西野シェフ”は同じ材料で、どんなメニューを並べられるのか。腕の見せどころだ。
 
目新しいところでは、サンフレッチェの青山が入ったことか。ハリルホジッチの初采配となった2015年の3月シリーズで招集されて以降、代表から遠ざかっていたけど、西野監督は再び呼び寄せた。 理由のひとつに、今季のJリーグで首位を独走するサンフレッチェで「今のチーム事情を彼が作っているといってもいい過ぎではない。
現在の広島のサッカーを象徴しているキャプテン」とコメント。そのリーダーシップに期待を寄せているのかもしれない。
 
この青山だけでなく、全体的にワールドカップに出たことのある選手が優先された感じがするよ。ワールドカップを知らない監督、コーチからすれば頼もしいだろうね。

◆動きがあるのは中盤から前になりそうだ

経験者という意味では、本田、香川、岡崎のいわゆる"ビッグ3"も選ばれた。彼らの豊富な経験はたしかに貴重だけど、予選突破の大きな原動力になったかと言えば疑問符が付くし、以前のように絶大な存在感を示せるかは分からない。
 
しかも岡崎は負傷中で、香川も怪我による離脱期間が長く、試合勘に不安を残す。クラブで思うように試合に絡めていない井手口や浅野も含めて、コンディションが決して万全ではない何人かの選手たちが、今後、どれだけ状態を上げていけるかは重要な要素になりそうだ。
 
もっとも、ファンやサポーターが見てみたいと思う選手が揃っているのではないかな。
ただ、無難にまとまった印象がある一方で、マリ、ウクライナと対戦した今年3月のベルギー遠征で、インパクトを残した中島が落選した。
 
乾や宇佐美、原口といったアタッカーたちとの競争に敗れた形だと思うけど、今回の27人から、最終的には23人に絞られるわけで、ロシアに行けない4人は誰になるのかも気になるところだ。
 
ポジション別に考えてみると、GKとDFはほぼ固まっているように思えるだけに、動きがあるのは中盤から前になりそうだ。 ストライカー、攻撃的MF、守備的MFと、いずれも似たようなタイプがダブっていて、事前キャンプやガーナ戦でふるいにかけられるはずだ。
 
◆守備重視の戦い方が最も理に適っている
 

気になったのは、守備的MFがかなり多いこと。
長谷部、山口、井手口、青山、三竿に加えて、攻撃センスが特長の柴崎、大島もいる。このセクションから2~3人が外される可能性もあるね。

こうしたラインナップから、西野監督はディフェンシブに構えて、カウンターに勝機を見出す戦略を準備していそうな気がするよ。
古い話だけど、自身が指揮を執った96年のアトランタ五輪では、ブラジルを相手にマンツーマンの守備に重きを置き、ワンチャンスをモノにして勝利を手繰り寄せた。
 
そうした成功体験が、ワールドカップを戦ううえでウエイトを占めていても不思議ではない。もっとも、今の日本の実力を踏まえれば、守備重視の戦い方が最も理に適っているとも言えるけどね。
西野ジャパンは基本布陣も不透明な部分があるけど、ガーナ戦ではいかなる戦いを見せられるか。勝利は最低限のノルマだとして、先発に誰をリストアップするのか、6人の交代枠を使いながら、誰をテストするのか。
 
さすがに、起用されないままメンバーから落とされたら、その選手は納得できないだろうが、西野監督も相当に頭を悩ませているはずだし、「23人」の選定はギリギリまでかかりそうだ。

サッカーダイジェスト 5/18(金) 19:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180518-00040569-sdigestw-socc

no title

19: 2018/05/18(金) 23:08:19.96 ID:bZuMGFxr0
>>1
ハリルやめろ、やめろと散々言ってたヤツがな~に逃げ道作ってんだw

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1526651640

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