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1: 2018/05/17(木) 17:58:21.84 ID:CAP_USER9
ブラジルの元スーパースターで、2006年W杯ドイツ大会では監督として日本代表を率いたジーコ氏(65)が夕刊フジの独占インタビューに応じた。

W杯ロシア大会(6月14日開幕)を控える日本代表・西野朗監督(63)、主軸として活躍が期待される本田圭佑(31)=パチューカ、さらにはJ1神戸入りが取り沙汰されるスペイン代表MFイニエスタ(34)=バルセロナ=へ、次々と直言。同氏は16日にいったん母国ブラジルへ帰国するが、再来日して30日のガーナ戦(日産ス)をナマ観戦し、西野ジャパンをアシストする意向も明かした。(聞き手・久保武司)

 --ジーコさんが日本代表を指揮した2006年W杯ドイツ大会から12年がたった

 ジーコ「えっ、もうそんなにたったのかい? 早かったね~。私はその間に孫が7人もできたよ」

 --日本代表はW杯本戦2カ月前になって西野監督が就任した

 「“ガンバッテ、ニシノサン”と(日本語で)メールを送ったよ。なんといっても彼は(1996年アトランタ五輪で)ブラジルを倒した監督だからね」

 --ジーコさんはW杯ドイツ大会のメンバー発表会見の際、印字されたメンバー表を読み上げるのではなく、逆に真っ白な紙に1人1人、選手名を書き込みながら発表していったのが印象的

 「頭の中で、本大会に連れて行くメンバーはすぐに決まったよ」

 --でも、サプライズがあった。最後の最後で「マキ~(FW巻誠一郎)」と

 「実はあそこだけが決まっていなかった。FW久保竜彦(当時横浜FM)をどうしてもW杯に連れて行きたかったが、腰痛でドクターストップがかかってしまって。最後の最後に長谷部(現フランクフルト)を外すときにも迷った。でも、あのときはヒデ(中田英寿氏)を筆頭に、(中村)俊輔、稲本、小野、中田(浩二氏)、福西(崇史)といった、そうそうたるメンバーがいたからね」

夕刊フジ 5/17(木) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000017-ykf-spo

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--西野監督にアドバイスを送るなどバックアップするのか

 「もちろんさ。私はニシノを支持します。だから、ぜひ試合をみたいんだ」

 --というと

 「日本協会さえ許してくれれば、30日の試合(ガーナ戦=日産ス)をぜひ応援したい」

 --過去の日本代表監督がW杯壮行試合で現役の日本代表に直接エールを送るとなると前代未聞

 (日本語で)「ニシノサン、ガンバッテ」

 --日本代表は31歳の本田らベテラン勢が主力になりそう

 「日本のマスコミのみなさんの悪い癖が、また出たね。私が日本代表監督の時にも言ったはずだ。どうして30歳以上の選手をベテランと線引きするの?」

 --そうでした

 「私が38歳で日本に来て、40歳まで現役でプレーしたのをみていたでしょ? 本田は31歳? まだまだこれからだよ。(日本語で)ロシアワールドカップもガンバッテ」

 --今回のW杯をどうみる

 「断トツで強い国はない。これまでのW杯にない、珍しいパターンだ。それでもブラジルは必ず決勝戦までいくと思うよ。チチ監督は本当に素晴らしい監督さ。これまでの監督と違い、ネイマール(パリSG)に依存するチーム作りをしていないから【注1】。日本もベスト16に進出する力は十分あると思う。ベスト8までいってブラジルと対戦してほしいね。そうなれば、世界が日本代表のユニホームをみただけでビビリまくることになると思うよ」

 --あのイニエスタが移籍先を「日本か中国の二択」に絞り、来週中にも発表する見通しとか

 「ぜひJリーグに来てほしいね。来るべきだよ。彼はいくつ? 34歳? アハハ、まだまだだね」

 --ジーコさんは38歳で来日しプレーした【注2】

 「そうだよ。私より4歳も若いんだから。そのパワーは計り知れないよね。私もこれからJリーグ、日本代表のために何でもやるし、お手伝いするから。(日本語で)ガンバッテ、ニッポン」

 【注1】ブラジル代表のエース、ネイマールは右足を痛めW杯に不安を抱えているが、チチ監督のバランスの取れた采配は評価が高い

 【注2】ジーコは38歳の1991年、Jリーグの前身である日本サッカーリーグの住友金属工業蹴球団(現J1鹿島)からのオファーを受け、現役復帰を決意し来日。プロリーグ創設の熱意を意気に感じたことと、3人の息子の教育にインターナショナルスクールが充実した日本が最適と考えたからといわれる。イニエスタにも妻子がいる。

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1526547501

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