サッカー_01

▽おすすめ記事▽


1: 2018/05/16(水) 09:09:21.52 ID:CAP_USER9
ワールドカップ・ロシア大会に出場する日本が国際サッカー連盟(FIFA)に届け出た予備登録メンバー35人のうち、海外組が過半数の19人に上ることが15日、分かった。日本協会はリストを非公表としているが、海外組には21日からの代表活動への理解を求めるため所属クラブなどに水面下で通達。14日に西野朗監督(63)が同メンバー入りを示唆したいわゆる“ビッグ3”に加え、FW中島翔哉(23=ポルティモネンセ)らが名を連ねた。

 西野ジャパンの第1次選考を通過した選手の過半数が判明した。みな、海外組の実力者19人だ。予備登録35人を選出した西野監督は前日14日に「決して、パシッと正確な状況判断で決まった35人ではない」と正直に言った。けが人やけが明け、出場機会がなく、状態がつかめない選手が多い海外組。その絞り込みがいかに“難産”だったかをにおわせていた。

 FIFAへの登録期限は本部チューリヒがあるスイス時間14日。つまり、日本時間で15日朝7時だった。日本も専用のオンライン登録ページに35人の名を記した。西野監督はシーズン真っただ中のJリーグを気遣い「動揺を避けたかった」とあえてリストを非公表とし、Jクラブには連絡を入れていない。

日刊スポーツ [2018年5月16日7時38分 ]
https://www.nikkansports.com/m/soccer/japan/news/201805160000056_m.html?mode=all 
 その一方で、拘束力の発生する前から日本代表のために動きだすことになる海外組の所属クラブなどには、連絡を入れていた。
レターで予備登録リスト入りしたことを通達。メールに「21日から活動を開始します」などと記し、丁寧に筋を通した。

 “朗報”が届いた19人が以下の通り。GK川島、DFが長友、吉田、酒井宏、酒井高。MFは長谷部、香川、柴崎、井手口。
FWが多く本田、岡崎、大迫、原口、宇佐美、乾、武藤、久保、浅野、そして新鋭・中島だった。

 ハリルホジッチ前監督が抜てきし、3月のベルギー遠征で鮮烈デビューした中島も実績組に交じって、堂々ノミネート。
14日に西野監督は「若い選手を入れるか?」と聞かれ「それも含めてここで報告できることではない。
ベースは間違いなく、積み上げてきた選手たちになる」とだけ答えている。中島が入り、本田、岡崎、香川ら実績組も入った。
判明した海外組リストからは、西野監督がうそのない正直な物言いをすることも分かる。

 日本協会が東京オリンピックを見据え大いに期待を寄せる同世代の海外組、堂安(フローニンゲン)、伊藤(ハンブルガーSV)は漏れた。
判明した19人+残る国内組16人で計35人。西野ジャパンのW杯最終メンバー23人入りへ、競争のスタートラインに立った。

https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/201805160000056.html?Page=2

続きを読む