1: MacaronCino ★ 2018/05/15(火) 18:50:44.92 ID:CAP_USER9
 長崎市がJR長崎駅西側に計画しているMICE(コンベンション)機能を備えた複合施設整備を巡り、ジャパネットホールディングス(佐世保市)などによる近隣地でのアリーナ整備構想が市議会に波紋を広げている。

 議会内には機能重複への懸念から「市はいったん立ち止まるべき」との声がくすぶるが、市は「相乗効果を出す」と強調し施設整備予算を6月7日開会予定の定例市議会に提案する方針。

 複合施設は約2・4ヘクタールの用地に、市が約147億円を投じて3千人規模の学会や大会に対応できるコンベンションホールやイベント・展示ホールなどを整備。九電工や地場建設業者などの企業グループが約200室の高級ホテルなどを整備し、MICE施設と併せて運営する計画。開業目標は2021年11月だ。

 一方、ジャパネットなどは、長崎駅にほど近い三菱重工業の幸町工場跡地約7ヘクタールの土地で、23年をめどにサッカーJ1、V・ファーレン長崎の専用スタジアムや300室のホテルなどに加え、5千席のアリーナ整備も検討している。

 ジャパネット側はアリーナについて「造るかどうか分からないが、造っても基本的にスポーツに特化する。MICE施設とのすみ分けも必要」とし、田上富久市長も「相乗効果を出すためジャパネットと綿密に協議し、議会とも情報共有したい」との姿勢だ。

 ある市議は「機能がかぶればジャパネットにも市にも良くない。影響の有無が本当にはっきりするまで予算審議はできない」と指摘。別の市議も「市はいったん立ち止まるべきだ」と話す。推進派の市議は「万が一、MICE事業が白紙になれば市は信用を失い、他の民間投資が鈍化しかねない。MICE用地もどうなるのか」と危機感を示す。

・以下全文はソースへ:長崎新聞 5/15(火)
https://this.kiji.is/368776509764633697
・画像 長崎市が計画しているMICE機能を備えた複合施設のイメージ(上)と
ジャパネットなどが計画している幸町工場跡地の開発イメージ
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引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1526377844/

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