1:Egg ★:2018/04/20(金) 20:44:58.17 ID:CAP_USER9.net
大の親日家で日本協会との関係も良好
 
現地時間4月20日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、22年間に渡って指揮を執ってきたアーセン・ヴェンゲル監督が今シーズンいっぱいで退任すると発表した。
 
1996年10月に名古屋グランパスからアーセナルに活躍の舞台を移し、プレミアリーグ3度の優勝など17のタイトルを北ロンドンの雄にもたらした。指揮官本人は「記憶に残る長い時間をこのクラブで過ごせたことは名誉であり、嬉しく思う」とのコメントを寄せている。
 
後任候補にはOBのパトリック・ヴィエラや前ドルトムント監督のトーマス・トゥヘルらの名が挙がるが、まだ正式発表はされていない。同時に気になるのが、68歳となったフランス人監督の新天地で、現時点ではさほど噂にのぼっていない。ウナイ・エメリ監督の退任が有力視されるパリ・サンジェルマンの次期監督候補に挙がるが、取り沙汰される10人前後の人物のひとりに過ぎない。

ヴェンゲル自身は3月に英メディアに対して「この先がどうなるかは分からないが、監督としてのキャリアはこれからも続く」と語っており、あくまで現場での仕事にこだわる。となるとひょっとしたら……。日本代表監督就任の可能性も決してゼロではないだろう。西野朗新監督の契約はロシア・ワールドカップ終了までで、結果次第では新契約が交わされるかもしれないが、現実味は乏しいとされている。
 
2000年初夏、当時のフィリップ・トルシエ監督の解任ムードが高まるなか、にわかにヴェンゲル招聘の気運が高まった。実際には実現に至らなかったが、当人は大の親日家として有名であり、これまでに何度もテレビ解説などで来日を果たしている。日本サッカー協会上層部との関係もすこぶる良好だ。アドバイザーのような役回りで強化に携わる線もあるだろう。
 
プレミアのライバルクラブで指揮を執るのか、母国フランスに帰還するのか、他のメガクラブで名声を回復させるのか、
それとも「まさかの」決断を下すのか──。名伯楽の動向に、俄然注目が集まっている。

4/20(金) 19:14配信
2018-04-20_21h44_34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180420-00039126-sdigestw-socc

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