1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/12/26(土) 00:00:40.72 ID:CAP_USER*.net
no title サッカー日本代表の本田圭佑(ACミラン)が、米国でもサッカースクールを開設する計画を明らかにした。22日、ロサンゼルスで小学生対象のサッカー教室を開いた後、「現役の間にやることが大事。早ければ早い方がいい」と話した。ロスを第1候補に、2016年中のオープンを目指す。(ロサンゼルス 三室学)

◆「子供喜ばせるには今やらないと」◆

本田は国内でサッカースクールを主宰しているが、海外は初進出。22日は日本人以外も含めた現地の小学生を指導、「米国は女子代表が強いからか、女の子の質の高さには驚いた。男の子も体力面の潜在能力は高い」と感想を語り、「我々の哲学を持ち込んでプレーの仕方を教えれば、世界トップの国になれる大きな可能性を感じる」と、米国で開設する意図を説明した。

本田が子供の指導に力を入れるのには、理由が二つあるという。「自分も小学生時代に(1968年メキシコ五輪銅メダルで日本代表歴代最多75得点の)釜本(邦茂)さんのスクールに参加したが、すでに引退されていたので、釜本さんを知らない同級生もいた。子供たちを喜ばせるには、今やらないと」と、現役選手が行う意義を強調する。

さらに「僕はそんなに才能に恵まれていなかったが、目標に向かってここまできた。子供たちにもギリギリまで諦めてほしくない」。J1・G大阪のユースチームに上がれず星稜高(石川)に進み、そこからはい上がった経験を伝えることも大きな目的だ。

オーストリア3部のSVホルンの経営に参入するなど、ビジネスマンとしての活動も活発な本田。ミランでは辛抱のシーズンを過ごしているが、ピッチ外での存在感は今後も高まりそうだ。

⇒サッカー「本田スクール」、米国にも開設へ(読売)

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