名無し@サカサカ10 2018/02/26(月)
 
20180226-00257987-footballc-000-1-view[1]



【ライプツィヒ 1-2 ケルン ブンデスリーガ第24節】

 現地時間25日に行われたブンデスリーガ第24節でケルンはライプツィヒと対戦し、敵地で2-1の逆転勝利を収めた。FW大迫勇也は先発出場でブンデスリーガ通算100試合出場を達成。82分までプレーしている。

 大迫が2試合連続で先発した最下位ケルンは、2位争いを続けるライプツィヒを相手に苦しい立ち上がり。開始5分でオギュスタンにゴールを許すと、その後も攻め込まれる展開が続いた。

 それでも前半終了間際、ケルンにビッグチャンスが訪れた。右からのCKをニアに大迫がヘッド。ゴール前に詰めていたメレが触ってゴールネットが揺れた。しかし、メレの位置がオフサイドで得点は認められない。メレが触れなくてもゴールに入りそうなコースに飛んでいただけに、悔しいシーンとなった。

 だが、これで良い流れを呼び込んだのか、後半はケルンが主導権を握る。ライプツィヒはヨーロッパリーグから中2日という日程も影響してか、ペースが上がらない。

 70分には待望の同点弾が決まる。大迫の落としから右サイドに展開してリッセがクロスを入れると、DFに跳ね返されたボールをコジエッロがミドルシュート。1-1とした。

 さらにケルンは勢いづき、77分に逆転弾が生まれる。右サイドでボールを持った大迫のパスを受けてリッセが中にえぐってラストパス。ビッテンコートが決めて2-1となる。

 大迫は80分、相手との接触で右ももを痛めたようで、一度ピッチを離れる。すぐにプレーに戻ったが、82分に退いた。

 それでも、ケルンはライプツィヒに同点弾を許さず、2-1で勝利。5試合ぶりの白星で、17位ハンブルガーSVと勝ち点で並んでいる。

【得点者】
5分 1-0 オギュスタン(ライプツィヒ)
70分 1-1 コジエッロ(ケルン)
77分 1-2 ビッテンコート(ケルン)



https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180226-00257987-footballc-socc


続きを読む