足首の負傷で戦列を離れているドルトムントMF香川真司だが、長期離脱にはならないようだ。ペーター・シュテーガー監督が語っている。

昨年12月のシュテーガー監督就任以降、全試合先発出場が続いていた香川。その間公式戦3ゴール3アシストを記録するなど、チームの中心として好調を維持していた。

しかし、10日に行われたハンブルガーSV戦で、足首の負傷により62分に途中交代。12日の全体練習も欠席すると、ヨーロッパリーグのアタランタ戦、そしてボルシアMG戦もメンバー外となっていた。

指揮官は、香川の状態について『RevierSport』に対し、「詳しいことはわからない」と語っている。

「正確にはわからない。足首付近のどの部分に問題があるかね。それほど深刻ではないが、しばらくはかかるだろう。(復帰には)2週間は必要だ」

ドルトムントは、この2週間でアタランタとのEL決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、ブンデスリーガ第24節アウグスブルク戦、25節のライプツィヒ戦と対戦する。

重要なELの試合や、チャンピオンズリーグ出場権争いのライバルであるライプツィヒとの直接対決を、日本代表MFは欠場することになるようだ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000038-goal-socc

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