UEFAヨーロッパリーグのドルトムントvsアタランタが行われた。10日に行われたブンデスリーガのハンブルガーSV戦で負傷した香川真司は、この試合ではベンチ外となった。

試合は30分に、ルカシュ・ピシュチェクのパスをエリア内で受けたアンドレ・シュールレがワントラップから押し込んでドルトムントが先制。しかし、後半に入りヨシップ・イリチッチが51分、56分と立て続けにゴールを決め、アタランタが1-2と逆転に成功する。

ホームで負けられないドルトムントは65分にミヒー・バチュアイがペナルティエリア外からミドル弾を決め、スコアを2-2とする。

このまま引き分けかと思われた90分、ゴール前の混戦からバチュアイがゴール左隅へとシュートを流し込み、土壇場でドルトムントが逆転に成功する。バチュアイはこれでドルトムント加入後、公式戦3試合5ゴールとなった。

3-2で試合はこのままフルタイムを迎え、16強進出の行方は22日にアタランタホームで行われる第2戦へと委ねられることとなった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000030-goal-socc
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