1: 名無し@サカサカ10 2017/11/26(日) 23:20:05.20 _USER9

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ペルー代表のロシア・ワールドカップ(W杯)出場権剥奪に繋がる可能性があるのではないかと懸念されていた法案は、それを提出していた国会議員により撤回された。26日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ペルーのパロマ・ノセダ国会議員は先日、ペルーサッカー連盟を国家機関の支配下に置くという法案を提出。法が成立した場合、サッカーへの政治介入を固く禁じる国際サッカー連盟(FIFA)により、ペルー代表のW杯出場資格が剥奪されることもあり得ると報じられていた。

 だがノセダ議員は25日、この法案を撤回することを表明。「W杯に到達するという目標は努力と気持ちで成し遂げられた。全てのペルー国民が声をひとつにして叫んでいる。皆さんを安心させるため、法案を撤回する」とツイッターで投稿した。

 W杯出場が不可能となるチームが生じた場合、FIFAが代替参加チームを決定する。ペルーが出場権を剥奪された場合には、大陸間プレーオフでペルーに敗れたニュージーランド、南米予選でペルーに次ぐ順位で敗退したチリ、あるいはまさかの予選敗退となったイタリアなどが選ばれる可能性があるのではないかと予想されていた。

 だが法案の撤回により、ペルーの出場資格剥奪の可能性はなくなったと言える。『マルカ』は「イタリアとチリの希望は絶たれる」「結局ロシアへ行くのはペルー」と伝えている。

11/26(日) 20:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171126-00243177-footballc-socc

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