1: 名無し@サカサカ10 2017/10/27(金) 13:06:13.30 _USER9
10/27(金) 12:05配信
本田の2ゴールで…「ハリル手応え」と騒ぐメディアの噴飯

 メキシコ1部パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)が、現地25日の地元でのメキシコカップ・サカテペク戦で2ゴールの活躍を見せた。

 前半35分、右サイドから中に切れ込んで豪快な左足ミドルシュートを決め、前半終了間際には味方選手のスルーパスに反応。相手GKの動きを冷静に見極めながら、チーム3点目を押し込んだ。

 後半15分にはチーム5点目の起点になり、16分にベンチに退いた時にはスタンドの地元サポーターから「ホンダ!ホンダ!」とコールが起こった。地元メディアは「稲妻ホンダが君臨!」「元ミランの背番号10だったことを証明」と絶賛。

 これを引き合いに出して日本のメディアも「復活本田 確かな存在感」「11月の欧州遠征 ハリル手応え」などと持ち上げている。おい、おい、ちょっと待ってくれだ。

 本田が対戦したのはメキシコリーグの2部所属チームだ。そもそもメキシコ1部自体、レベルがそれなりに高いといわれているのは、アメリカ(本拠地スタジアムは約8万人収容!)、グアダラハラ、UNAM、モンテレイ、そしてパチューカといった上部チームだけ。これらにはメキシコ代表、南米諸国の代表級選手が高額年俸でプレーしているとはいえ、中位以下クラブは国内中堅選手が圧倒的多数だ。

「メキシコ1部の上位と中位以下のレベル差は歴然。2部、3部のチームには草サッカー選手に毛の生えたような選手がゴロゴロいる。日本のJ1、J2、J3の下部のカテゴリーに相当するJFLをイメージすると分かりやすいでしょう」(サッカーライター)

 メキシコ選手はテクニシャンが多く、球際の激しさもある。しかし攻守の連動性に乏しく、プレッシャーも緩いのでスピードのない本田が、ドリブル突破からシュートに持ち込めるのである。

 本田復活! と喜ぶのはまだ早い。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000022-nkgendai-socc
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