1: 名無し@サカサカ10 2017/10/24(火) 19:57:34.10 _USER9

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韓国代表は10月の欧州遠征でロシアとモロッコに連敗し、先日発表されたFIFAランキングでは中国に抜かれてアジア5番手に後退。代表チームが逆風に晒されるなか、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「韓国サッカーは嘲笑の対象に転落した」と報道。そのうえで、国内で行われる11月10日の国際親善試合コロンビア代表、同14日のセルビア代表の2試合に向けて、「これこそ代表チームで最も見たい姿だ」と、ある試合が代表チームに教訓を投げかけたと報じている。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)出場権を獲得している韓国代表は10月の欧州遠征でロシアに2-4、モロッコに1-3と連敗。さらに過去4年間の成績で計算されるFIFAランキングの10月版では51位から62位に順位を下げた。その一方で、中国が62位から57位へ浮上し、FIFAランキングの算出が始まって以来、初めて中国を下回る屈辱を味わっている。

「ここ数週間、韓国サッカーは凍りついた」と伝えたのは「スポーツ朝鮮」紙だ。「韓国サッカーの“顔”である代表チームは不振。韓国サッカーは嘲笑の対象に転落した」と苦戦続きの代表に言及している。

 そうしたなか、同記事がクローズアップしたのは、Kリーグのレギュラーシーズン上位6チームが参加する決勝トーナメントのFCソウル対水原三星ブルーウイングス戦だ。前半を0-0で折り返した試合は、後半6分に水原が先制するも、FCソウルが同12分と同29分に続けてゴールを決めて逆転。しかし、終了間際に水原が意地の同点弾を叩き込み、2-2のドローで終えた。

激闘が代表チームに投げかけた教訓

 この激闘を受けて同記事では、「試合終了後、両チームの選手たちはグラウンドに倒れた。全てを注ぎ込んだ彼らは立ち上がる力さえなかった。これこそ代表チームで最も見たい姿だ」と記している。

 FCソウル対水原戦は引き分けに終わるも、白熱の攻防に観客は魅了されたという。「両チームのファンは結果の悲喜に分かれたが、『それでも面白かった』という顔を隠すことはできなかった。代表チームに投げかけた教訓だった」と言及している。

 韓国代表は10月の2連戦で7失点と守備が崩壊し、結果と内容が伴わないパフォーマンスに批判が渦巻いている。全身全霊を懸けて戦う代表戦士の姿が見たい――。それは韓国代表を応援するファンの切実な思いなのかもしれ

10/24(火) 6:40配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171024-00010000-soccermzw-socc

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