サッカー_02

香川の芸術的ループ弾を監督や同僚も称賛。「シンジにはあれが見えていた」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171001-00233699-footballc-socc

ドイツ・ブンデスリーガ第7節の試合が現地時間30日に行われ、ボルシア・ドルトムントはアウェイでアウクスブルクに2-1の勝利を収めた。
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、決勝点となるチーム2点目のゴールを記録している。

1-1で迎えた前半23分、香川はエリア内で右からのパスを受け、右足の柔らかなダイレクトタッチでボールを浮かせる。GKの頭上を抜く芸術的ループシュートで決めた今季2点目は、チームに4連勝をもたらす決勝点となった。

香川のこのゴールに対しては、チームメートや指揮官も賛辞を惜しまなかった。
ピーター・ボス監督とMFゴンサロ・カストロによる試合後のコメントをドイツ『レヴィア・シュポルト』が伝えている。

ボス監督は、「これこそがクオリティーだ」とゴールを決めた香川の力を称賛。「シンジにはあれが見えていた。だから実行することができた」と評した。

香川は昨年4月のシャルケとのダービーマッチでも芸術的なループシュートでゴールを奪っていた。「去年のシャルケ戦でもやっていたから、彼にああいうプレーができること、そういう力があることは分かっていた」とカストロ。「最初はボールが(相手に当たって)コースを変えたのかどうかと思ったよ」と香川の生み出したボールの弾道に驚かされた様子を見せている。
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