okazaki
途中交代続く岡崎、悔しさ隠して前を向くも…認識した今の「立ち位置」と強敵相手に掴んだ手応え

岡崎の良さは、周りの状況を見て最善のプレーを選ぶクレバーさにもある。しかしながら、より貪欲に、強引にゴールを狙っても欲しい場面でもあった。この試合で45分間プレーした岡崎のシュート数は0本である。

 アーセナル戦の岡崎は、これまでよりも前線で張る時間は長く、裏への動きも積極的に挑戦しており、本人も「簡単にやれるところはやって、勝負する時は勝 負してっていうのがうまくできていた」と振り返っている。しかし同時にこうも続けた。「失敗もするけど、勝負するってところにやっぱりカギがあって、そこ は今日できていたので。それだけでも、進歩かなと思う」と。

 さらに「前に行く力というのは、今日はあった。今後また自分のパフォーマンスを上げるポジティブな試合だったと自分は思います」や、「残念ですけど、次につながる交代というか45分だった」といった言葉が続いている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150929-00010011-footballc-socc&p=2
続きを読む