1: Egg ★@2017/08/06(日) 07:48:14.63 ID:CAP_USER9
リーガ・エスパニョーラ1部のヘタフェは、8月5日に同じ昇格組のジローナと親善試合を行ない、1-0の勝利を収めた。決勝点を決めたのは、元日本代表MF柴崎岳だ。
 
 柴崎は4-2-3-1システムのボランチで先発出場。キャプテンのメフディ・ラセンとコンビを組んだ。2列目は左からダニ・パチェコ、ファイチャル・ファイル、アルバロ・ヒメネスの並び。柴崎は的確な散らしのパスでヘタフェ攻撃陣をリードし、時折前線に飛び出すなど、積極果敢なプレーを連続させた。
 
 そして迎えた78分、終始ボール支配で上回っていたヘタフェが先制する。相手選手からボールを奪った柴崎が左サイドから持ち込み、GKゴルカ・イライソスを抜いたのだ。“ガク”は85分にお役御免で交代。ホームサポーターから喝さいを浴びた。
 
 2週間後に迫ったリーガ開幕に向けて、ホセ・ボルダラス監督への最高のアピールとなったはずだ。ヘタフェの開幕戦は8月20日。アスレティック・ビルバオの敵地サン・マメスに乗り込む。

8/6(日) 4:41配信 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170806-00028501-sdigestw-socc

■ジローナ戦の柴崎岳をスペイン各紙が絶賛!「ガクは巧妙に財布をかすめ取ったんだ」

さっそくスペインのメディアが、柴崎岳のパフォーマンスを称えた。
 
 ジローナとの親善試合で先発出場を飾ったヘタフェの日本人MFは、キックオフ直後からエンジン全開。4-2-3-1のボランチに入り、酷暑の下で精力的に動き回り、中盤を広範囲にカバーした。78分には相手の19歳DFバンボ・ディアビのミスを突いてボールを奪い、そのまま持ち込んで決勝点を挙げてみせた(85分に交代)。
 
 そのハイパフォーマンスを全国紙『AS』が絶賛。「ガク・シバサキはすでにヘタフェにおいて重要なプレーヤーだ。前半はジローナ、後半はヘタフェのペースで進んだゲームで、ゲーム唯一のゴールを挙げるなど継続的に質の高いプレーを披露した。とりわけボールタッチの質が素晴らしい。そして彼は気温38度の中でも最後まで走り続けたのだ」と書き綴り、「ガクは明らかな違いになっていた」という一文で締めた。
 
 ジローナがある地元カタルーニャの『Diary of Girona』紙は、おらがチームの試合内容を一刀両断。「ひどいピッチ状態と高温のため、見るべきものが少ないゲームだったが、後半の(ジローナの)低調ぶりは目も当てられない」とした。そして失点シーンについては、「ガクはじつに巧妙にディアビの財布をかすめ取ったんだ。そして(GKの)イライソスを難なく破った」と伝えた。
 
 老舗スポーツ紙『MARCA』は「後半のヘタフェで目立っていたのは怪我から戻った(CBの)ファン・カラと、ガク・シバサキである。とくにヘタフェの中盤におけるガクの存在は大きく、ひときわ異彩を放っていた。そして決勝点を挙げ、ヘタフェにプレーシーズン初勝利をプレゼントした」と報じている。
 
 数多の新戦力選手が加わり、中盤の定位置争いが激化しているヘタフェで、柴崎は着実に足場を固めている印象だ。リーガ・エスパニョーラは開幕まであと2週間。ヘタフェは8月20日、アステレィック・ビルバオの本拠地サン・マメスで第1節を戦う。

8/6(日) 7:31配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170806-00028505-sdigestw-socc

■ヘタフェ柴崎岳がテストマッチで決勝ゴール!…新季へ順調アピール

サッカーキング 8/6(日) 6:34配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00622450-soccerk-socc

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20170806-00028501-sdigestw-000-6-view.jpg

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