1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 06:10:38.53 ID:???*.net
no title  ハリルジャパンがいよいよ“タワー選手”の招集に乗り出す。ロシアW杯アジア2次予選での天王山となるシリア戦(10月8日、オマーン)が近づいてきたが、日本代表は課題の得点力に不安を抱えたままだ。特に空中戦が弱く、“高さ”不足は明らかなだけに、打開策として長身ストライカーを抜てきする方針。“救世主”の最有力候補には、絶好調のFWハーフナー・マイク(28=デンハーグ)が浮上している。

 日本にとって優先すべき補強ポイントは誰の目にも明らかだ。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は、8月末の会見で「彼ら(アジア各国)に対抗するには、我々も大きな選手を探さなければならない。もっと有能なFWが必要だ」と、長身選手の必要性を強く訴えた。

 9月のW杯アジア2次予選では継続性を重視し、長身ストライカーを招集しなかった。しかし、同予選突破に向けて最大の難所になるアウェーのシリア戦では、確実に勝ち点3を奪わなければならない。そこで指揮官は、苦手の空中戦を制するため、新戦力の“タワー選手”を招集する構えだ。

 白羽の矢が立つのは194センチの長身FWハーフナー。欧州事情に詳しい在京Jクラブ関係者が「今季は(移籍したオランダで)調子がいいみたいだし、デカイFWを選ぶとしたら、まずそこじゃないか。代表スタッフも、ずっとチェックしているようだし」と話すように、今季移籍したデンハーグでレギュラーに定着して活躍。22日のオランダ杯2回戦、ヘーネマウデン戦では得意のヘディングでゴールを決め、リーグ戦でも6試合5得点と好調だ。

 ハーフナーは、しばらく代表に呼ばれていないものの、現代表に足りない高さと豊富な海外経験がある。ハリルホジッチ監督が求める条件をほぼクリアしているのだ。

 ほかにも、今季J1で15得点のFW豊田陽平(30=鳥栖)、J1第2ステージで5得点と好調なFW指宿洋史(24=新潟)、若手有望株のFW杉本健勇(22=川崎)らをリストアップしているが、ザックジャパンで現代表主力組とプレーしたハーフナーには連係面に不安がないというアドバンテージもある。

 これまで、ハリルジャパンではスピードタイプのFW永井謙佑(26=名古屋)を招集してきたが、負傷で長期離脱した。FW枠に空席ができたことも新たなストライカーを試す好機になる。指揮官が待望するビッグなFWが天王山で“救世主”になるのか。

⇒ハリルついに長身FW招集か…最有力候補はハーフナー(東スポ)

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