1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/11/24(火) 13:22:03.57 ID:CAP_USER*.net

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7位につけるも得失点差は「-2」 6試合で無得点と深刻

深刻な得点力不足に悩まされている。日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、リーグ13節を終えて6勝2分5敗で7位だが、
今季わずかに15ゴール。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、「ミラン大惨事! ゴールゲッターがいない」と特集している。

「ダメなミラン。アイデアがなく、プレーがなく、個人能力がない。
年数が経ってインザーギからミハイロビッチに監督が代わっても、何も変わらない」

記事は酷評からスタートしている。21日に0-1でユベントスに敗れたゲームの戦いぶりに象徴されるような、守ってカウンターを狙うことに重きを置いた戦術に対しても
「昨シーズンの半ばから何度も見た光景だ。プロヴィンチアのチームのように振る舞い、ビッグクラブのユニフォームには見えない」と、厳しく批判している。

今季のミランは13試合で17失点を喫している。
一時はリーグワースト2位タイにまでなった失点の多さが苦戦の原因とされてきたが、今は得点力不足に目が向けられている。
13試合で15得点と、1試合平均で辛うじて1得点を超えるものの、無得点で終わったゲームは6試合を数える。
そのため、勝ち越していながら得失点差はマイナスだ。首位のインテルは16得点と大差がないが、7失点という驚異的な堅守を発揮している。

6得点のバッカに依存 戦術に問題と指摘

記事では、ゴールを決められる戦術と選手の欠如を嘆いている。
「ミランが得点できるかどうかは、バッカ次第になっている、アドリアーノより4点多く、バロテッリより5点多い。
だが、バロテッリは故障でほとんど試合に出ていない。
では、他に誰がいるのか?」と、ここまで6得点のコロンビア代表FWカルロス・バッカに依存し、センターフォワード以外の選手たちが得点できていないことを指摘している。

「ニアングは復帰したばかりでノーゴールだ。チェルチも決めていない。ベルトラッチが1点、ボナベントゥーラが2点を取ったが、中盤のゴールは3点だけだ。
これは強豪クラブでは考えられない少なさだ。このような状況では、チャンピオンズリーグ出場権の3位以内など無理だ」

本田もリーグ戦でのゴールから1年以上遠ざかり、今季ノーゴールとなっている。
「マーケティングマン」、「パンキナーロ(ベンチ要員)」などと批判のやり玉にされることが多い背番号10だが、他の選手が明らかな結果を出しているかと言えばそんなこともない。
もちろん、それでも結果が求められるのが10番を背負った選手ではあるが、チーム全体の攻撃戦術に問題があることも明らかだ。

沈黙の攻撃陣を、地元メディアに「大惨事」と酷評されたミラン。
上位対決での弱さも指摘されたばかりだ。果たして今後、ゴールラッシュで批判を封じ込めることはできるのだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151124-00010005-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 11月24日(火)11時50分配信

順位表
http://www.nikkansports.com/soccer/world/italy/data/standings/

得点ランキング
http://www.nikkansports.com/soccer/world/italy/data/ranking/

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