1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 11:59:06.16 ID:???*.net
★「相手に自信を与えてしまった」

ドルトムントの日本代表MF香川真司が、27日のブンデスリーガ第7節ダルムシュタット戦で同点弾の起点となる絶妙なクロスを送った。だが、2-2の引き分けに終わり、トーマス・トゥヘル監督から厳しい一喝を浴びたという。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

後半アディショナルタイムに途中交代となった香川は、反省モードだった。「ここ2試合は、特に前半うまく試合に入れていなかった。その中で失点してしまい、ビハインドを背負った状況で戦うのはどうしても苦労しますし、相手に自信を与えてしまった」

前節では、勝ち星のないホッヘンハイム相手にドロー。この試合では、前半17分、ダルムシュタットに先制点を奪われる苦しい立ち上がりとなった。ここまでレバークーゼンとブレーメンから白星を挙げ、敵地シャルケ戦でも勝ち点1を持ち帰るなど、健闘する2部からの昇格組を相手にビハインドを追って前半を折り返した。

ハーフタイムにトゥヘル監督からは、厳しい喝が入ったという。香川も「『こんな試合をしていてはダメだ』と言ってました」と明かしている。その言葉にチームは発奮。後半に入ると、エースFWオーバメヤンが18分、26分に連続ゴールで一時は逆転に成功している。

香川にも指示が飛んだ。「『もっとゴール前に入っていけ』とも言われました。それも『1枚じゃなくて、2枚、3枚じゃないと周りも空かないし怖さもないから、そういうところでスピードアップをして、(ボールを)入れていけ』と言われました」

★2試合連続の不完全燃焼ドローに香川も反省

ペナルティーボックス近くでの連係を高めることが、ラストパス、フィニッシュに高い精度を見せる香川の武器を生かす近道となる。厳しくも愛情あふれる叱咤(しった)激励だった。指揮官は、日本人プレーメーカーに危険なエリアでプレーすることを命じていた。香川も同点ゴールのシーンでは、DFラインの裏に走りこんだギンターに絶妙なクロスを送り、起点となっていた。

チームは終了間際の後半45分にまさかの同点ゴールを浴びた。香川は自分自身のプレーに関して
「距離感が悪かった。ボールを持ってもなかなか出しどころが見当たらなくて、今日は特に苦労した」と反省した。

香川は「受け入れるしかない」と言い、2試合連続の不完全燃焼ドローに前を向いた。その先には王者バイエルン・ミュンヘンの姿がある。次節は、ついに敵地での直接対決を控える。開幕から7連勝中と好調の王者をたたき、再び浮上のきっかけをつかみたいところだ。
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2015.09.28 (Mon)
http://www.soccermagazine-zone.com/archives/16386/2
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1443409146/

 
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