1:Egg ★@\(^o^)/:2017/05/24(水) 18:00:10.26 ID:CAP_USER9.net
21日の敵地バルセロナ戦で日本人初ゴールを決める活躍を見せたエイバルMF乾貴士の、約2年ぶりとなる日本代表招集が内定した。現地視察したバヒド・ハリルホジッチ監督が、6月7日の国際親善試合シリア戦と13日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦での招集を決断したと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

乾は現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節バルセロナ戦の前半7分と後半16分に、難易度の高い左足ダイレクトシュートを叩き込み、日本人史上初となるバルサ戦でのゴールゲッターとなった。その後エイバルはバルサの猛反撃に遭い、2-4で逆転負けを喫したが、同紙によるとこの一戦をハリルホジッチ監督が視察に訪れており、乾の活躍を目の当たりにしたという。

バルサ戦での2ゴールのみならず、リーガ2年目の乾は28試合に出場し、うち26試合で先発を務めた。4月初旬にはクラブの経営戦略の意向もあって日本に一時帰国し、2試合欠場する時期があったものの、帰国直前のビジャレアル戦(3-2)で今季初得点を決めるなど、しっかりと結果を残した。

技巧派ドリブラーが満を持して再招集か

そんな乾を、ハリルホジッチ監督はこれまであまり評価していなかった。日本代表FW本田圭佑ら欧州組の主力が、所属クラブで軒並みベンチウォーマーとなった際にも、世界で最もレベルの高いリーガでスタメンを張る技巧派ドリブラーの招集には踏みきらなかった。

最後に代表招集されたのは2015年3月31日のウズベキスタン戦(5-1)。つまりハリルホジッチ監督就任直後の一戦で、約2年間にわたって日本代表のユニフォームに袖を通していない。

同紙は「最終節ではエイバルでチーム最優秀選手の一人になった」と乾を称賛している。充実のシーズンを過ごした日本屈指のテクニシャンは、満を持してシリア戦、そしてイラクとのW杯最終予選に参戦することになりそうだ。
2017-05-24_18h41_15
Football ZONE web 5/24(水) 10:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170524-00010006-soccermzw-socc
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