1: Egg ★ 2017/05/07(日) 12:32:20.94 ID:CAP_USER9

現在のサッカー界で最も注目を集めている10代の選手といえば、やはりモナコFWキリアム・ムバッペだろう。リーグ戦、チャンピオンズリーグで得点を継続的に決めており、すでに複数のクラブが獲得に動いている。今後のサッカー界を引っ張る主役になってもおかしくはないだろう。

そのムバッペと張り合える存在と期待されているのが、19歳のマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードだ。ラッシュフォードも昨季のブレイクから注目されている選手で、マンUの将来を背負う存在になると考えられている。

英『Daily Mail』は今回サッカー界を騒がせる10代選手としてムバッペとラッシュフォードを比較しているが、どちらが優れたFWなのだろうか。得点率を見てみると、今季のムバッペは95分に1得点のペースでネットを揺らしている。これは欧州五大リーグでプレイする10代の選手ではNo.1の数字で、その決定力は圧倒的だ。一方のラッシュフォードは258分に1得点となっている。ムバッペとはかなりの差があるが、これでも欧州五大リーグでプレイする10代選手の中ではNo.2の数字なのだ。つまり2人は現在最も得点を期待できる10代のFWということになる。

また、同メディアはラッシュフォードが今季自身の望む場所で起用されてこなかったことにも触れている。今季はズラタン・イブラヒモビッチが加入したこともあり、ラッシュフォードがセンターフォワードでプレイする機会は少なかった。それも得点率が伸びない理由となったはずで、センターフォワードで起用された際にはチェルシーやセルタ相手に得点を記録している。センターフォワードとして1シーズンを戦えばもっと得点を期待できるだろう。

現時点で圧倒的なパフォーマンスを見せているのはムバッペの方で、欧州中のビッグクラブが興味を示すのも当然だ。ラッシュフォードもそのムバッペに食らいつくだけの能力を有しているはずだが、2人の若きストライカーは今後サッカー界を引っ張るライバルとなっていくかもしれない。

theWORLD(ザ・ワールド) 5/7(日) 10:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170507-00010005-theworld-socc

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