「幸せ」「ワールドクラス」香川が流れを変える起点に!BVBはダルムシュタッドと痛いドロー{海外の反応}
ドルトムント、7節で”ファンタスティック4”が先発へ
27日に行われるブンデスリーガ第7節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとダルムシュタットが対戦する。
シーズン開幕から公式戦11連勝を飾ったドルトムントだったが、ミッドウィークに行われた前節ホッフェンハイム戦では1-1のドローに終わった。 ターンオーバーを試みたこの試合ではギュンドアン、ムヒタリアンをベンチスタートさせてホフマン、カストロを先発起用したものの、連戦の疲労はチーム全体 から感じ取ることができるものだった。これまでほとんどの試合で先発してきた香川の身体も重く、普段のキレが感じられなかった。
昇格組ダルムシュタットの躍進は現在リーグの大きな注目ポイントとなっている。6節終了時点で2勝3分け1敗と、好スタートに成功。4節レヴァー クーゼン戦では昨季4位の強豪チームを相手に1-0で勝利を収め、前節はホームでブレーメンを2-1で下している。目下、調子は良好だ。
独『キッカー』はドルトムントの”ファンタスティック・フォー”がスタートから起用されると予想した。現地メディア命名のこの攻撃陣4人、香川、ムヒタリアン、オバメヤン、ロイスの同時先発が実現すれば、3節ヘルタ・ベルリン戦(8月30日)以来約1カ月ぶりとなる。
http://www.theworldmagazine.jp/20150927/01world/germany/21163