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1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/01/20(金) 16:39:08.44 ID:CAP_USER9.net
英動画配信大手のパフォームグループは20日、同社のスポーツ配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」におけるサッカーJリーグの中継の詳細を発表した。2017年シーズンからJリーグの全試合を生中継し、J1では毎節1試合程度を目安に通常の倍近い16台のカメラを配置して試合の様子を細かく中継する。ファンにとっては多彩なアングルで選手のプレーやゴールシーンを堪能できるようになる。

ダ・ゾーンは月額1750円(税別)を支払えば、スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)などで見ることができる。生中継のほか、見逃し配信サービスやハイライト番組も提供する。

Jリーグの中継では通常、J1で9台、J2で6台、J3は4台のカメラを配置する予定。試合映像の制作はJリーグが担当し、放映権を持つパフォームがダ・ゾーンを通じて配信する。著作権はJリーグが持つ。

20日に東京都内で記者会見したダ・ゾーンのジェームズ・ラシュトンCEO(最高経営責任者)は「従来型のサービスよりも質の高いものを提供できる」と力を込めた。ダ・ゾーンでJリーグの配信を始めることに合わせて、広告・宣伝などのキャンペーンに2000万ドルを投じる計画も明らかにした。

パフォームは約2100億円を投じ、17年から10年間のJリーグの放映権を獲得した。これを受けて、16年シーズンまでJリーグを中継していた衛星放送のスカパーJSATはJリーグの中継から撤退することを明らかにしている。ドラマやアニメが中心だったスマホ向けの動画配信サービスが「生中継」に価値があるスポーツにも広がってきた。(山端宏実)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ20HIF_Q7A120C1000000/
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