1: 2017/01/08(日) 16:10:04.67 ID:CAP_USER9
元日本代表MF中村俊輔(38)が昨季までプレーしたJ1横浜からJ1磐田へ完全移籍することが8日、両クラブから発表された。:
中村は横浜を通じ、「懊悩煩悶(おうのうはんもん)の末、マリノスを離れる決断に至りました」とコメント。
「懊悩煩悶」とは「悩みもだえて苦しむ」という意味の四字熟語で、愛着ある横浜を離れるにあたっていかに苦しみ悩んだかが、痛切に伝わってくるコメントとなった。

中村が横浜を通じて発表したコメントは以下の通り。

先ず初めに、2016シーズンも熱い応援ありがとうござました。自分自身としては、怪我が長引いてしまったこともあり、完全燃焼できるシーズンとはなりませんでした。

また、リーグ戦が10位に終わってしまったことも、とても申し訳ない気持ちです。

2016シーズンに至ってはいろいろなことがありました。社長をはじめ、強化部長、他が変わり、

現場でもさまざまな変化がありました。キャプテンとして、マリノスの一員として、一人の人間として、いろいろなことに向き合って来ました。

スポーツ、サッカーの本質であるべきもの、例えば楽しさ、喜び、信頼、感謝などを持ちプレーすることが、自分は何よりも大切だと思っています。

自分の魂であるサッカーと現役を退くその最後の瞬間まで、真摯に、そしてなによりも喜びと楽しさを持って向き合うため、懊悩煩悶の末、マリノスを離れる決断に至りました。

2010年、横浜に戻ってきた自分を温かく迎え入れてくれたことは、今でも鮮明に覚えています。

2013シーズン、ファン・サポーターの皆さんと優勝を分かち合えなかったことは、とても残念なことですが、

9月21日の自分個人への身に余るゴール裏の横断幕は、セルティック時代でさえ経験はなく、心の奥底に深く刻まれ、生涯忘れることのないものとなりました。

チームメイト、スタッフ、スポンサー、会社の方々、ファン・サポーターの皆さん、今まで携わって下さった全ての方々に心より感謝致します。本当にありがとうございました。

スポニチアネックス 1/8(日) 15:56配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000119-spnannex-socc

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