1: 2016/12/31(土) 22:18:23.92 ID:CAP_USER9
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鹿島は「献身、尊重、誠実」の3つの柱で成り立っている


世界No.1クラブであるレアル・マドリードを苦しめるなど、クラブW杯で大躍進を遂げた鹿島アントラーズだが、その影には脈々と受け継がれてきた「ジーコイズム」がある。

選手としてプレイしただけでなく、チーム全体を指導するなど、現在の鹿島の基盤を作ってきたジーコ本人が、その「ジーコイズム」の核である「スピリット・オブ・ジーコ」についてWEB動画『planetakiyomi』のインタビューで語った。

まずジーコは「サッカーはゴールで決まるもの。ゴールを決めてこそ勝てるのだし、ゴールなくして勝利はない。どんな試合でも守備をしなくていいというわけではないが、それは戦略の一部だ。しかし、勝つためにはどういう形であれゴールが必要」と述べた。

その上で「献身、尊重、誠実、これらが私のスピリットに重要な3点だ。日本人にはイニシアチブを植え付けるのが難しかったね。それらは試合の一部。創造力やミスを恐れないことが大事なんだ」と彼のスピリットに必要な3つのポイントを明かしている。

そして、クラブW杯でサポーターが「スピリット・オブ・ジーコ」の横断幕を掲げていたシーンについて「感動したよ。テレビで見たときは鳥肌が立った。サポーターがチームのエンブレムや象徴的な言葉の旗を広げるのはよく見るけど、一人の人物の旗だからね。私は当時、たくさんの人の助けを借りながら、プロジェクト達成のために鹿島へ身を捧げた。だから本当に嬉しいよ」と喜びをあらわにした。

アントラーズファミリーの一員として、現在も鹿島を愛し続けるジーコ。彼の功績は今後何十年も語り継がれていくことだろう。

theWORLD(ザ・ワールド) 12/31(土) 0:10配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00010000-theworld-socc
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